- 締切済み
ビジネスモデル特許について
質問させていただきます。 競合他社がビジネスモデル特許を出願したと聞きました。 その出願内容を知りたいのですが、特許庁のホームページへ行っても、 なんだか複雑かつ情報が膨大で、調べられませんでした。 なんとか、簡易に調べる方法はないでしょうか。 また、ビジネスモデル特許って、なかなか通りにくいと聞きますが、 本当でしょうか。(そうであればいいのですが、、、。) 出願内容は、販売時の値下げ方法によるもので、自分のやろうとしているサービスとかぶるところがあり、困っています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
なかなか通りにくいのは出願件数に対してですね.ビジネスとなると安易に考えてしまう傾向がありますが,たとえば,コンピュータ使用のソフトウェア特許であることを認識する必要があります. また,もしご自分のやろうとしているサービスとかぶるとか,同業者が容易に考えつくものなら,拒絶されてしまいます.過去には多数のビジネス方法特許が出願されましたが,片端から拒絶されました. もうすこし具体的に検討されることをお勧めします.
- manimani930
- ベストアンサー率91% (32/35)
競合他社の出願内容をお知りになりたい、ということですが、仮にその会社が今から1年6ヶ月以内の期間に出願していたのであれば、残念ながら、誰も調べることはできません。 特許出願は、出願日から1年6ヶ月を経過しないとその内容が公開(公開特許公報という公報に掲載されます)されないためです(但し、出願人の希望で公開時期を早めたり、審査がやたらと早く終わって特許になった場合はこの限りではありませんが、そのようなことは稀です)。 次に、仮に今から1年6ヶ月以前に出願されていたとすると、公開特許公報が発行されている訳ですが、それを簡易に調べる方法としては、特許庁がネット上に公開している電子図書館の検索を利用されるのがよいでしょう。ちゃんと初心者向けのページもあります(下記URL参照下さい)。検索は、技術用語からでも出願人からでも行うことができます。 ビジネスモデル特許はなかなか通りにくい、とのことですが、単にビジネスモデル特許だから、というだけでそう言われている訳ではありません。 特許を受けるには、発明についての技術説明を充分に記載しなければなりませんが、往々にしてビジネスモデル特許の出願には説明が不十分なものが、他の一般的な技術分野の出願に比べて多く見られることから、結果として、ビジネスモデル特許は通りにくい、と言われているようです。 最後に、ご自身がなさろうとされているサービスとかぶるのでお困り、とのことですが、ビジネスモデル特許の場合、やりたい事が同じであっても、そのやりたい事を達成するためにご自身がお採りになった手段が、競合他社のもの(競合他社の出願書類に記載されている手段)と異なっていれば、問題にはなりません。 したがって、単に販売時の値下げ方法という点で同じであるからといって直ちに問題となる訳ではありません。 とにもかくにも、競合他社の出願内容を確認されることが先決です。
お礼
ありがとうございます。 おそらく、出願して1年6ヶ月はたっていないと思います。 調べられないということですね、、、。 競合他社の手段と異なる形でのサービス方法を模索してみます。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 様々な方面から検討したいと思います。