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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:論理学の条件的立言に関して)
条件的立言の記号表現について
このQ&Aのポイント
- 条件的立言(実質的)とは、もしpならばqであるという形式の立言のことです。
- 条件的立言は記号でp⊃qと表現されます。
- 「もしpならばqである」とは、pが成り立つ場合には必ずqが成り立つことを意味します。
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質問者が選んだベストアンサー
質問にある本は読んだことがないのですが、ここで p と q は真偽値をとる命題ではないでしょうか? その場合、⊃ は implication(含意)の記号であって、集合の「含む」の記号ではないと思います。implication は本によって ⊃ のほかに、 → あるいは ⇒ という記号が使われることがあるのですが、いずれにしてもここで p と q は集合ではないので、質問文にお書きになっていることはなんとなくわかるのですが、p と q の間に、含む含まれるという関係は生じないと思います。 例えば、命題 p と q に、論理和・積の∨や∧という記号を利用することができても、集合の∪や∩を利用することは(なんとなく関係があるような気もするのですが、それでも)不適当であることに同じかと思います。 似たような件が書いてあるサイトを見つけたので、参考URLとして添付しました(ページ内で "implication" を探されると、下のほうに問題の記述が見つかると思います)。
お礼
なるほど、よくわかりました。ご紹介いただいたサイトを拝見しましたが、論理結合子を自由に表現することができる、という紛らわしい規則があることを知りのけぞりました。参考になりました、ありがとうございます。