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ライフラインという言葉は正しいのでしょうか?
今日のヘキサゴンで、 「生活の維持に不可欠な水道、電気、ガスを総称して英語で何と言う?」という問題で答えが「ライフライン」って放送してました。 ライフラインは日本の造語だという説もありますよね。 古い辞書には軍事用語としてlife-lineという熟語があるそうですが、現実問題、英語圏でライフラインという言葉は使われてませんよね。 「通じないけど、間違いではない」ってのが妥当でしょうか。
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救命索、命綱、生命線、唯一の頼りと言う意味があります。 生活の維持に不可欠な~と言う意味は日本だけでしょう。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 lifelineと言う単語は「それがなければ命をなくす可能性が高くちょっとあればいいというものではない」と言うことが前提になっている単語なんです。 この状況にいない場合には、水道、電気、ガスなど、なくても命はつながるけど今の生活にはなくてはならないものと、と言う意味では使われません。 このなくてもいいけどあったほうが最低の生活はできる(生活水準によって程度はわかる)と言うフィーリングでしたら、Bottom-line means (for living)、minimum utilities for life style, minimum survival means, minimum utility level for survival, と言うような表現が使えます。 生活の維持にこれらを必要とする文化に自分たちがいるからこのような 「生活の維持に不可欠な水道、電気、ガスを総称して英語で何と言う?」と言う表現をしてこれらはなくてはならないものだ、といっているのは発展途上国の多くの人にはいくら英語ができてもこの発言は理解できないでしょう、 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
life·line Definitions: 1. safety cable: a rope or cable used for safety in dangerous maneuvers, especially at sea, e.g. attached to a diver's helmet or stretched along the deck of a boat 2. vital link: a means of communication or support that is extremely important to the survival of an isolated person or group 上記1の、本来の「命綱」の意味では、潜水夫やロッククライミングなど本当にロープを使う特殊な場面でしか使われないでしょう(当たり前ですが)。 一方、上記2のほうですが、英語のニュース等を読んでいますと、生活に必要不可欠な道路、ガス、電気、公共交通機関などを表していることが圧倒的に多いように思います。2の意味のほうが使える場面も多いのではないでしょうか。
- azumiwa
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同じ番組を見ていて、utility って思ったんですけど、答えがlifelineだったので問題聞き間違えかな?って思ってました。 正解であれば、日本的な答えですよね。外人には通じないと思います。