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長文にかなりの時間がかかります。
今、英検2級の長文の勉強をしていたのですが、何だか単語ばかり調べていて相当な時間をかけて1つの長文を終えました(電子辞書で調べているのでちょっとは早いはずなのですが・・)。こんなことを繰り返していては、英語が上達するのかどうか不安でなりません。しかも途中で熟語とかあると「あれ!?」って感じで1つも進みません。苦手な英語をモノにしたら大きいなぁ~!と思っています。単語は電子辞書で調べて、その問題集専用の単語帳みたいなのを作って覚えた方が良いのでしょうか?とにかく本当にダメで、基礎的な英文法もショボイので、英文法の問題集もやり直しています。ちなみに基礎・標準・応用の本があるのですが、標準をやり直している段階です。英文法のやり直しは当然ですが、長文はどのようにみなさん、されているのでしょうか!?何か「こういう感じで単語を覚えつつ、日本語訳を読み比べて・・・」みたいな感じで具体的に教えていただけたらありがたいと思います。こんな馬鹿にどうかご教授していただけないでしょうか!?よろしくお願いします。
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読みの話でいえば、基礎文法の確立は言うに及ばず、精読・速読の並行も王道だと思います(精読が優先)。あとは、「現代文」の読解能力を上げよ、というところです。1つの文が読めるだけでは「読解」とは呼べませんからね。 単語については、仮に単語ノートを懸命に作ったとして、問題は、それをどのように作って・使っていくか、でしょう。不明な単語があまりに多い段階で、律儀にそれらを全て書き写し、意味を調べることに没頭してしまうと、それだけでいやになり(あたりまえです)、さらにはたくさんの単語を調べたことで満足してしまって、肝心の読みの訓練がお留守になるというおそれもあります。 また基本的な語が頭に入っていない状態で、電子辞書を使いすぎることはお勧めしません。紙の辞書の利点はたくさんありますが、一つは、多義語の意味をざっと眺めることができるという点です。また電子辞書の大きな欠点に、初学者がしっかり参照すべき例文や語法の解説が別の画面になっているという点があります。これらの点から、電子辞書というものはあくまで、それなりに実力のある人が補助用に使うもの、とお考え下さい。 最後になりますが、市販の頻度順単語帳の有用性についてもあげておきます。冒頭、全体の意味を取れなければどうのと書きましたが、最初の段階ではやはり、基本的な語の基本的な意味が、どれだけわかるかという量の問題が大きいのです。この点、実際の英文から使用頻度の高いものを選び出したこの手のものは、即効性としてはぴか一です。駿台の『システム英単語』、旺文社の『ターゲット英単語』あたりが「大手」であり、使いやすいでしょう。ただし、やはり単語の意味を機械的に覚えることだけに満足してしまわないよう、常に肝に銘じて使用すべきです。
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#5です。 単語については#6さんが詳しく説明してくださいました。 単語帳なんですが、自分で書くというのはスペルを覚える上でも訓練になります。それから 手間もかかりますが、パソコンで単語帳を作ると 自分が好きなように纏められ、整理して後で活用することもできます。 辞書は私も紙の方が好きですね。でも 電子辞書は ある単語が見出し語以外で使われている例文を検索したり、逆引き機能など紙の辞書には真似の出来ないメリットを活用すると効果的です。
お礼
ありがとうございます。PCってやっぱり便利ですよね。 電子辞書はやはり使いやすくて便利ですね。この2つをメインに自分なりの方法を探っていきたいです。
英文が読むのが遅い人は日本語も読むのが遅い傾向にあるようです。日本語での速読練習も間接的には英語に活かされます。 さて、私も「精読」と「速読・多読」を並行して練習することをお勧めします。ただ、#3さんと違うのは 「精読」に中学レベルの易しい題材を、「速読・多読」に高校レベルの少し難しい題材を使うというように逆パターンです。それで、「精読」にはロングマンやマクミランの易しい英英辞典で知っている単語を手当たり次第に洗い直してください。非常に手間がかかるかもしれませんが、英語を英語で理解する訓練ができ、現在 kjfcaoiさんがさほど苦労しないで読める英文もより速く読めるようになります。次に「速読・多読」ですが、これは全部でなくても70%~80%理解できれば上出来です。細かい部分よりも全体の趣旨をつかめればOKです。この二つを平行させるわけですが、できるだけ連動させるのがポイントです。
お礼
ありがとうございます。そういうもんなんですかぁ~!精読&多読でやっていくんですね。ありがとうございます。その問題集のわからなかった単語は単語帳みたいなのは独自に作ったりするのでしょうか!?
- oogoog
- ベストアンサー率29% (52/176)
No.3さんのお答えに大賛成。 すべての語・表現の意味が完全にわかる必要はないんです。文法も、多少あやしくてもOK。前後関係からして、こういうことかな?と想像できたら、それでそのまま前に進んでみてください。 あまり難しい文章でこれをやってしまうと、わからなすぎていやになってきてしまいますので、ある程度の難易度のものを選ぶといいですね。私は、8割わからなくても7割くらいでもいいと思いますが。 もちろん、英語の勉強がこれだけではいけないですが、こういう練習を組み入れることはとても有用です! 英検のためでなく、本当の英語力を身につけるのに役立ちますよ。
お礼
ありがとうございます。調べずになるべく解いてみるという感じでしょうか!?No.3の人にも書いたのですが、わからない単語はノートにして保存しているのでしょうか!? ノートにしたらかなり時間がかかるのでは・・・とか思ったりしてちょっと戸惑っています。
- Helfgott
- ベストアンサー率44% (66/149)
長文の読解を練習するためには、「精読」と「多読・速読」の 2種類の異なる練習が必要です。 「精読」では、わからない単語を全て丁寧に辞書で調べて、全文を ほぼ理解できるように読んでみて下さい。2級の問題ならば、1つ の長文を1時間程度かけて調べて読んでも構いません。調べた単語、 熟語などをノートにまとめながら読むとよいでしょう。 「速読・多読」では、辞書は一切使わずに、わからない単語は推測 しながら読んでみて下さい。10分でこの1文を読む、といった形で、 時間を決めるとよいと思います。この場合に重要なのは、難しすぎ る文章を使ってはだめだ、ということです。辞書を使わずども、内 容の8割以上を理解できるような簡単な文章を選んでください。読 んだらすぐに日本語訳を確認します。大意が理解できていればよい です。この形式で、とにかく1文でも多く、「大量に読む」練習を 繰り返してください。 2級の長文問題が難しすぎるなら、2級の長文は「精読」の形式で 読むとよいでしょう。調べるのに時間がかかるので、1日に1文程 度で構いません。無理して進めると、挫折しますから。毎日少しず つやればよいです。 それ以外に、「速読・多読」の練習としては、英検3級程度の長文 を読む練習すればよいでしょう。ぱっと読んで問題を解き、すぐに 解答を確認。こちらは、大意のみを理解すればよく、とにかく大量 に読むことが一番重要です。 このように、「精読」と「速読・多読」を並行して練習していくと、 読解の練習としては効果的です。コツコツと練習することが必要で すから、「継続は力なり」というつもりで、しばらく練習してみて ください。
お礼
あの~精読に関してですが、やはりその問題集専用のノートを作って、知らない単語をそこに書き溜めておくようにしているのでしょうか?僕は電子辞書で調べてそのまま終わっているような感じですが・・・
- kotopon
- ベストアンサー率43% (18/41)
検定をパスするためのアドバイスであるかどうかは分かりませんが・・・。 長文に強くなるには、何か、英文で書かれた本を、まず一冊読破してみることをおすすめします。ご自分が興味がある内容の本がベストです。 最初は、分からない単語があると、いちいち辞書で調べたくなると思いますが、読みすすめるうちにそれが煩わしく感じると思います。分からない単語を飛ばしても、興味がある分野の本であれば、内容はなんとなくつかめるものです。そして、最初は分からなかった単語も、のちに繰り返し目にすることでその意味を感じ取ることができるようになります。その時点で、確認の意味で辞書を使ってみると、たいていの場合、自分の推測が間違ってなかったことに気づきます。 まずは、なるべく辞書を使わず、読んで推測してみること。遠回りなようですが、これがベストだと思います。
お礼
ありがとうございます。最初は何となくわかるような感じのものがいいんですね。参考になりました。
- abroadtoparau
- ベストアンサー率0% (0/3)
TOEIC試験を受けてみて下さい。長文読解で、時間が無いので分からない単語なんか考えている暇が無くなります。分かる単語から全体の意味を素早く捉える訓練になります *TOEIC試験問題集でも訓練できますが、時間をかけちゃダメ・・・異常に短い時間でやっつける訓練をしましょうね
お礼
ありがとうございます。ただ、今の自分にはTOEICは何だか難しそうですね。
お礼
大変長い長文をありがとうございます。これを参考にさせていただき英語力向上という目標に対して頑張りたいと思います。