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極限について:limx→∞のときの値
y=x(1-logx) (x>0) この極限についてですが limx→∞y =limx→∞{x(1-logx)}・・・(1) =-∞・・・(2) (1)から(2)になる過程がよくわかりません。ロピタルを使ったとしても、∞にしかならないんで苦戦してます。 お願いします。
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- murakkusu
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この問題に関しては関係ありません。 No.1で言ってるように、 (1-logx)=-∞ となり、 結果的に∞×-∞=-∞の2乗 で、無限の2条は相変わらず∞なので -∞ が答えになります。 ちなみに、 展開して x-xlog と考えると、少しややこしくなりますね。 (1)y=x と (2)y=xlogx の2つに分けて考えます。 これらをグラフにすると、 (2)の方が、増加が早いですよね。 つまり十分大きいxの値での (1)-(2)は、-の値をとる。 そして、xが大きくなればなるほど、この差は大きくなっていく。 xを無限に大きくしたら・・・・。 と言う感じです。 では、 x-logx の場合は、xを無限に持っていったらどうなると思いますか?
- murakkusu
- ベストアンサー率22% (5/22)
1-∞も-∞です。 ∞とは具体的な数字じゃなくて、メチャメチャでかい数字と言うことです。 そこに、具体的な数字を付け加えても変わりません。 1000000000000000-∞ でも-∞です。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。
補足
ところでxとlogxでは、発散の規模(スピード?)が違っているんですよね(ロピタルの定理より)?それは、この場合の極限計算に影響はしないと考えてもいいのでしょうか?
- masterasia1919
- ベストアンサー率40% (29/72)
だってx⇒∞ logx⇒∞より1-logx⇒1ー∞=-∞ ∞×(ー∞)=-∞じゃないの?
お礼
ありがとうございました。解決しました。
補足
回答ありがとうございます。 ところで1-∞=-∞になるのですか?
お礼
御回答有難うございます。参考になりました。