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「萌え」で卒論を書きたい
現在2年なのですが、美学の感性学の見地から「萌え」についての卒論を書くつもりでいます。しかし、現代の分野に含まれてしまうので、近代美学以前に比べてコンテンツが少なく、また、まだ自分も取捨選択する能力がありません。 そこで、その資料になりうる書籍、HPを知っている方がいらっしゃったら教えて下さい
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東大オタク文化論の講義のテキストにもなっている オタク学入門 新潮OH!文庫 岡田 斗司夫 (著) は古典ですが必須ですね。 http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakugaku/mokuzi.html 上記HPで内容は読めてしまいますけど 日本オタク大賞 岡田 斗司夫 (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594039006/ref=pd_ecc_rvi_f/250-5387715-3750641 アニメジェネレーション―ヤマトからガンダムへのアニメ文化論 井上 静 (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/491611759X/250-5387715-3750641 日本のアニメ全史―世界を制した日本アニメの奇跡 山口 康男 (著) あたりを押さえてなんといっても 大塚英志 『「おたく」の精神史』 講談社現代新書 は、読んでおかないとヤバイ 1980年代研究というサブタイトルはいまや不要。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061497030/250-5387715-3750641 というか、この辺の書籍の愛読者だから、『萌え』の美学を論考しようと思ったのかもしれませんが 全部読んでるといわれると癪なので マーケの視点ですが 『オタク市場の研究』野村総研 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492555412/250-5387715-3750641 は事例の引用ネタとして使えます。 美学の視点で「萌え」を語るのは、語りつくされたテーマのようでいて案外盲点かも しれませんね。オタクの心理や美意識は上記のなかで言及されていると思います。 てゆうかぁ 指導教官がついていけるかどうか心配ではわります。 くれぐれも、論文でアスキーアートとかキターーーーーなどの用語は使わないように お願いいたします(^^)
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- kigurumi
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ロリータ関連の書籍や、萌えキャラの描き方の書籍はどうでしょうか。 特に萌えキャラの描き方において、どういう特徴を出すか書いてあるように思います。 amazonで「萌えキャラ」と検索すると沢山のグラフィックデザイン関連の書籍が出てくると思います。
- mim_s
- ベストアンサー率35% (118/330)
比較的新しい概念ですし、残念ながら資料となるようなまとまった書籍などは無いと思います。自身でいろいろと情報を集めて、取捨選択していくしかないです。 とりあえず、googleなどで「萌とは」などのキーワード検索してみてはいかがでしょうか。断片的ではありますが参考にはなると思います。
お礼
詳しくありがとうございます。 なかなかこのあたりは論文で書く人は少ないので、アドバイスをもらえる人もいなかったのでありがたいです。 AAはおろか、顔文字も打てないので大丈夫ですよ