- ベストアンサー
シングルタスクとマルチタスクの得意分野 - 理系大学生の経験から考える
- 理系の大学生がシングルタスクとマルチタスクの得意分野について述べました。シングルタスクでは理系の試験や国語の試験が得意であり、情報の取捨選択能力や推測力が高いことが利点です。一方、マルチタスクではスポーツや英文読解、コミュニケーションが得意であり、動的な情報の扱いや吸収力が高いことが利点です。
- 自然体で生きるためには、どの状況でも適応できるマルチタスクとシングルタスクを組み合わせて駆使する必要があります。仕事などでは、マルチタスクが求められる瞬間もあれば、シングルタスクが求められる瞬間もあります。自然体で生きるためには、柔軟に自身の得意分野を切り替えて活かすことが重要です。
- マルチタスクで数学が得意な人も存在しますが、理系大学生の経験上ではそれは稀な例です。通常、マルチタスクは情報の取捨選択を単純化し、流れるように情報を処理する能力に長けた人に向いています。数学は複雑な計算や論理的思考を要するため、シングルタスクの方が得意であることが一般的です。ただし、個人差もありますので、経験上の例外も存在するかもしれません。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>・できればずっと自然体で生きていきたいが、結局マルチタスクとシングルタスクの両方を切り替えて駆使しないと仕事などは勤まらないか 偉人伝などを読めば、有名な学者さんがシングルタスクで頑張っていたということが、いろいろ書かれていると思います。やはり偉大な研究を成し遂げるには、シングルタスクで頑張るしかないのでしょう。オリンピック選手とか、イチロー、剣豪の塚原朴伝の生き方を見ていてもそうです。 なお、OSの勉強をちょっとでもしたり、OSのドライバソフトを作った経験があれば、コンピュータがマルチタスクで仕事をしているように見えて、実際には、シングルタスクで仕事しながら、素早く切り替えて、いくつもの処理を行っていることがわかります。 一般的に、女性は古来から子育てと家事とダンナの世話などをマルチタスクで処理してきました。ですので、女性のほうが生まれながらにマルチタスク能力が高いといいます。(女性は、男とベッドに入ってSEXを楽しみながらも、”今晩のおかずは何にしよう?自宅のガスの元栓、閉めていたかしら?”などと別のことを考えていたりするといいます) いずれにしても、理想として、マルチタスクで仕事ができれば、それが一番ですが、それが無理な方であれば、コンピュータのように、シングルタスク時の処理スピードを上げて、1日が終わっていたとき、複数の仕事が終わっているようにするしかないでしょうね。 >>・マルチタスクで数学が得意だったり、そういう僕の経験上とは逆の例はいるのか 別に数学が得意だからマルチタスクができなくなるってことはないでしょうが、確かに数学者は、自分の世界に没頭すると周囲が見えなくなる傾向があるようですね。アルキメデスの最後の言葉は、「私の図形をこわさないでくれ(私の円を踏むな)」だったそうです。それゆえに、マルケルスは、アルキメデスを殺すなと兵士に伝えていたのに、周囲の状況を考えずに、その言葉を吐いたため、激怒した兵士に殺されてしまったといいます。 たぶん、数学が得意だけど、(そこそこ)マルチタスクも得意って方は、沢山いると思います。すくなくとも会社経営者は、マルチタスクができないとダメでしょうね。
お礼
大変参考になりました。 コンピュータのようにシングルタスクを切り替えまくってマルチタスクとハイブリッドするのはかなり難しいと思います。 人間が同時並列に行っていると認識する動作をシングルタスクに分解するのは不可能な気がします。 会社経営者についてもっと調べてみます。 ご回答ありがとうございました!