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どういう論理?

3種類の金属A、B、C、を適当に組み合わせてできている。合金X、Y、Z、がある。XはAとBからなり、その「重量比」は4対1、YはBとCからなり、その「重量比」は3対2、ZはAとBとCからなり、その「重量比」は2対3対5である。さらにXをxg、Yをyg、Zをzg混ぜ合わせて合金を作ったところ、A、B、Cを  「同量」(重さでない)含む合金が出来た。このとき、x対y対zは?  という問題で条件よりABCの分量が等しいので 8x+2z=2x+6y+3z=4y+5zとしてみました。{ここで「zを定数とみて」x、yをzで表してみると、x=12分の7z、y=12分の5zとなり、} 「x対y対z=12分の7z対12分の5z対z=7対5対12」 となるらしいのですが、文の{ }で囲んだ部分の「zを定数とみて」はどのようにみたら良いのかが解からないいので12分の7、12分の5という数字がどうして出てくるのかが解かりません。どういう理屈で、どういう論理でx=12分の7や5zになったのかだけ解かれば良いので、おしえてください。一応関数はまだ習ってませんが、自分でかなり予習したので、y=ax2乗までなら理解しているとして説明してください。

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noname#14584
noname#14584
回答No.1

単純に考えましょう. 8x+2z=2x+6y+3z=4y+5z x,yをzを使ってあらわすことを考えます. 左の2つを右から引いて, 8x-4y-3z=0 (1) 2x+2y-2z=0 (2) としておきます. まず,(1)+(2)×2で, 12x-7z=0 これより,x=7z/12 一方,(1)より x+y=zだから,y=5/12z これより, x:y:z=7:5:12 です. お分かりいただけましたでしょうか.

その他の回答 (1)

  • debut
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回答No.2

8x+2z=2x+6y+3z=4y+5z  の前の2つから  6x-6y=z  ―(1)  後ろの2つから  2x+2y=2z ―(2)  (2)を3倍して 6x+6y=6z ―(3)  (1)+(3)をすると 12x=7z  (1)-(3)をすると -12y=-5z となります。 例えば、2x:3x と表された比は、両方をxで割ることによって 2:3 と表すこと ができますね。そこで、3つの文字があるから、関係式を利用してどれか1種類の文字で 表すことはできないだろうか?と、考えるわけです。 この問題の場合では、xをzで、yをzでというように、関係式を利用して求めたのです。 zを定数とみて、ということはあまり深く考えなくてもいいでしょう。 また、関数までは考えなくても大丈夫です。