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方丈記の冒頭、「ゆく河の流れは…」について。
方丈記の冒頭、「ゆく河の流れは絶えずして、~消えずといへども、夕べを待つことなし。」までの文章が、何を言っているのかよく分かりません。 現代語訳を何度読んでも、結局のところは何が言いたいのか?といつも悩んでしまいます。 中学1・2年生にも分かるくらいの説明で、教えていただけたらこの上なく光栄です。お願い致します。
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川の流れは永遠に流れ続けて止まることが ありません。 その水面の泡は出来たり消えたりして その寿命はとても短いです。 人間も同じです。 今日は健康でも明日には病気になるかも知れず 死ぬかもしれません。 今は幸福でも、いつまで続くかは誰にも わかりません。 つまり一定というものはないんです。 すべてのものは絶えず変化し続けているんです。 人の命も幸せも、とてもはかなく、壊れやすいものです。
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- azuki24
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回答No.3
現代語訳を読んでも「日本語」として理解できないのであれば、繰り返し読み込みましょう。 「無常観」を理解・共感できないというのであれば、もう少し年齢を重ねるしかないかもしれません。
- mannequincat
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回答No.2
普通は一度読めば分かるし、何度読んでも分からないということはありえません。日本語の中で育ってきたなら。 どこがどうわからないか、人にわかるように言語化することから始めましょう。 ここをこう解したらここと齟齬する、でもこう釈すならあれと噛み合わない、そういうことをいちいち言葉にするのです。 取りあえず百回原文を読んでご覧なさい。三十回くらいで嫌でも分かってしまうでしょう。
お礼
非常に端的で分かりやすいご説明をしてくださり、ありがとうございます!