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SPSSの分析の方法について

SPSSについては基礎の本を読み、入門レベルです。初心者で申しわけないのですが、卒業研究のため  下記のような研究をするにあたり、適切な分析方法がわからず、身近に詳しい人がいないため、困っています。  健常者である4・5・6歳の幼児に同じ条件で30項目をできるかどうかを、「はい」「いいえ」でチェックし、又、自閉症である4・5・6歳の幼児にも同じ条件で項目を与えた場合の、比較する方法は、何かありませんでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • goomania
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回答No.1

専門家ではないので、はっきりしたことは 申し上げられませんが、こういったケースでは 「判別分析」を使うことでよいのではないでしょうか 「はい」を1で「いいえ」を2で置き換えて 健常者である4・5・6歳の幼児のデータには 「健常者グループ」を識別するため1を、 又、自閉症である4・5・6歳の幼児のデータには 「自閉症グループ」を識別するため2をつけておきます。 EXCELなどで以下のような形のデータをつくります データNo.  年齢 健常者か否か ○○ができる ▲▲ができる ・・・・・   1      4      1       1        2  ・・・・・・・・・・・   2      5      1       2        2  ・・・・・・・・・・・   3      5      2       1        2  ・・・・・・・・・・・   4      6      2       2        2  ・・・・・・・・・・・   5      4      1       1        1  ・・・・・・・・・・・   7      6      2       2        2  ・・・・・・・・・・・   8      4      2       2        2  ・・・・・・・・・・・   9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    私には「自閉症」に対する知識が乏しいのでなんとも言えませんが 年齢によって後天的に発症する可能性があるなら年齢を変数に加え たまま(上のような表のまま)SPSSで健常者か否かを目的変数 それ以外の項目を説明変数として判別分析をすればよいと思います。 年齢によって後天的に発症する可能性がないなら年齢別に上の表を 作り直します。 データNo.  年齢 健常者か否か ○○ができる ▲▲ができる ・・・・・   1      4      1       1        2  ・・・・・・・・・・・   5      4      1       1        1  ・・・・・・・・・・・   8      4      2       2        2  ・・・・・・・・・・・   9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五歳、六歳の分も同様に作成します。 この状態でSPSSで同様に判別分析をすれば全てのデータの年齢が同じ ですので説明変数としては無視されるはずです。 分析結果として4歳では二つのグループの間に統計的に有意な差異は認められ ないが,6歳では二つのグループに明らかに統計的に有意な差異が認められる などといった結果が得られればよいのではないでしょうか?

mikyo
質問者

お礼

大変丁寧に教えていただきありがとうございました。頑張って卒業論文を仕上げたいと思います。

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