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胎児について(暗示?)
心理学を習ったことがないので、 専門用語もあれば判りやすく 教えてください。 昔、戦時中に女の子であってほしいと 真剣に願うと男の子として産まれてきた子は おかまになるということを聞いたことがありました。 人は思い込むと無意識のうちに 暗示にかかって、思った方向に向ってしまう ことが多いと思うのですが、それと同じなのでしょうか。 いくらおなかのなかにいるとはいえ、 母親の思った方向にいってしまうのは 単なる偶然なのでしょうか。
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その話、つまり「戦争中に生まれた男児におかまが多い」というのは以前NHKで放送されていた確かBBCか何かの番組で見た記憶があります。 戦争中の母親は不安と心配で一時もゆっくり心を休める事がで出来ず、その事によって、平和時のホルモンとは違った状態のホルモンが胎児の脳に影響を与えるそうです。 確か胎児は、最初は皆、女児と同じ体と脳を持っているのですが、男児だけ途中から男の性器と脳を持つように変化する様な話でした。 男の脳になる為には、母親の出すXホルモンが胎児の脳にシャワーのように注がれなければならないのですが、母親の心理的不安定な状態がホルモンのバランスを狂わせて、Xホルモンが減少してしまい胎児に届かなくなってしまうという事でした。 その為、体は男で脳が女の男児が、戦争中に増えてしまったという話です。 私のテレビの記憶であり、専門的な事は分からないので詳しくはこれ以上書けません。 悪しからず。
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- hakobulu
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おかまになるかどうかは不明ですが、性格的に女性らしい要素を持った男性になる可能性は高いと思います。 しかし、それは母親が胎児について真剣にそう願うからではありません。 戦時中は、男だと兵隊に取られる可能性が高かったので、そのように願う事はあったと思いますが、生まれてからの育て方が影響するのだと思います。 女の子を願う思いが強すぎたために、男が生まれてからも、意識的無意識的を問わず、女として育ててしまうことはあったのではないでしょうか。 すなわち攻撃性を必要以上に抑圧するとか、女の子の服を着せてかわいがるとか。 また、父親とは限りませんが、男から女の子としてかわいがられると、心理的に大きい影響を及ぼすのではないかと想像します。 無意識の錯覚として、「自分は女である」という刷り込みが、程度問題でしょうが行われるのではないかということです。
お礼
ご回答ありがとうございました!
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