- ベストアンサー
放物線についてです。
今、大学受験生なのですが、どうしてもわからない問題があります。 xy平面上で曲線√X+√Y=1は放物線の一部(放物弧)であることを示せ。 という問題なのですが、どのように証明したらよいのでしょうか? 誰か、教えていただけませんでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 式を書き換えたらどうなるでしょう? 両辺を二乗すると、 X+2√XY+Y=1 (1-(X+Y))^2=4XY 1-2(X+Y)+(X+Y)^2=4XY 1-2(X+Y)+(X-Y)^2=0 2(X+Y)=(X-Y)^2+1 となりますよね。 ここでX+Y=y,X-Y=xとすると、この式は 2y=x^2+1という2次曲線(放物線)の式になります。 また、この場合のx軸はX-Y=0の直線、つまりY=Xですね。 そしてy軸はX+Y=0の直線、つまりY=-Xですね。 この2つは書いてみると分かるのですが、直交してます。 となると、この2つの軸は要するに通常のXY軸ではなく、 45度回転した軸をそれぞれx軸、y軸とする2次曲線であると見ることができます。 分かりますか? ただし、つらつら考えながら書いたので、学生さんの授業でいう正答であるかは わかりません。ごめんなさい。
お礼
とても、わかりやすかったです。ありがとうございました。