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「切」の反対語(一文字でお願いいたします)

 日本語を勉強している外国人です。  『使用後は必ずマイクをオフにし、メインスイッチも「切」にしてください。』  この文にある「切」の読み方は「き」なのでしょうか。反対語は何でしょうか。一文字でお願いいたします。  また、マイクには「オフ」と「オン」しかない【ようです】が、「メインスイッチ」は何でしょうか。  作文の上達を望んでおります。質問文について一箇所お聞かせください。【 】の中で、【ようです。】と【ような気がします】と、どちらが自然な表現なのでしょうか。  質問文の中でほかに不自然な表現があれば、それも併せて指摘していただければ助かります。質問が多すぎて、申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Solitivs
  • ベストアンサー率63% (135/214)
回答No.2

電源スイッチなどでは,「切」の反対語は「入」です。“OFF”と“ON”の関係です。 なお,「切」の一文字だけで「きり」と読んでかまいません。「入」も「いり」と読みます。一文字で書いたほうが表示するスペースが少なくてすむため,送りがなが省略されているとお考え下さい。 マイクに「オフ」と「オン」のスイッチしかないのであれば,「メインスイッチ」はマイク以外の機器のスイッチを指していると考えられます。この場合は,マイクが接続されているアンプ(拡声器)のスイッチのことを指しているのでしょう。 【ようです。】と【ような気がします。】の比較ですけれども,この場合はどちらを使っても自然だと思います。ただ,このふたつの表現の間には,次のような違いが感じられます。 【ようです。】  「観察した結果を客観的に見て,推測した結果」というニュアンスがあります。「断定はできないが,恐らくこうであろう」という感じです。主観的な意見ではなく,ある程度客観的に見た結果,というイメージがあります。 【ような気がします。】  「観察した結果から自分なりに推測した結果」という感覚です。断定できないのは【ようです。】の場合と同じですが,【ような気がします。】のほうには  (1)主観的な判断を含んでいる  (2)判断にあまり自信がない,または推測しきれない というニュアンスがあります。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい参考になりました。すっきりしました。  本当にありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.7

 電気製品などに使われる・スイッチは、もともと「開閉器」と呼ばれていました。開回路と閉回路で、開(カイ/ひらく)⇔閉(ヘイ/とじる)と表示されていました。  特に照明器具なのでは、その開閉で明かりが点滅することから、より直截で分かりやすい表示として点灯・消灯の意味で点(テン/つける)⇔消(ショウ/けす)となったりもしています。  このような電気装置の状態表示に関する規格として[JIS C 0601]などがあるようです。http://www.tepco.co.jp/kanagawa/setsubi/letter/letter06.pdf  「積極的内容の表示(これをP表示という。開閉器の"入り"など)を赤」  「消極的内容の表示(これをN表示という。開閉器の"切れ"など)を緑」  そしてこれは、電源が「入(はい)る」と「切(き)れる」の意味としては、入(ニュウ/はいり)⇔切(セツ/きれ)と読むのが自然なのではないかと思います。 http://store.yahoo.co.jp/e-tokumanten/04-8002.html  メインスイッチとは主電源開閉器のことで、「メインスイッチも「切」にしてください」とは、根元の電源を切ってください、コンセントから繋がっている電源そのものを落としてくださいといった意味になります。  もちろん、このマイクが電源内蔵型アンプなどに繋がっている場合は#2、#3、#5の皆さんのおっしゃる通りですね。  

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。専門的な知識は大変いい参考になりました。  本当にありがとうございました。

  • deltatry
  • ベストアンサー率17% (7/39)
回答No.6

No.4です。 少し修正を。 >※「切」←→「入」は、「切断」←→「入力」のの略とも考えられます。 ●「入力」の後の「の」が重複していました。 >・まったく弱めの場合は、断定を意味する【しか】を取り外して、文書自体が異なります。(例文が思いつきません。すみません) ●「文書自体」とありますが、「文章自体」の誤りです。 >質問文は、全体的に問題はありません。 ●今回の質問全体では、問題がないと言う意味です。 最後の2行の「質問文」とは、 『また、マイクには「オフ」と「オン」しかない【ようです】が、「メインスイッチ」は何でしょうか。』 のことですね。 これには不自然な表現があります。 最後の、 【「メインスイッチ」は何でしょうか。】 を 【「メインスイッチ」は何処(どこ)でしょうか。】 【「メインスイッチ」は何処(どこ)にあるのでしょうか。】 に替えると、不自然さが解消されます。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ふたたびありがとうございます。  ご修正ありがとうございました。了解いたしました。  また、私の質問文を添削していただき感謝いたします。同じような間違いをしないように気をつけます。

  • Taku930
  • ベストアンサー率40% (113/277)
回答No.5

「切」は「きり」と読むと思います。 反対語は「入」で「いり」と読むと思います。 たいていのマイクなどには「入」「切」と記されています。 「思います」と歯切れの悪い表現をしたのは、自信がないということよりも次の理由によるものです。 私の感覚では「入」「切」は文字や言葉というよりもマークであるように思うからです。言葉として口にするときには、「オン、オフ」の方が分かりやすいでしょう。それでも、どうしても読むなら、「いり、きり」ですね。 >『使用後は必ずマイクをオフにし、メインスイッチも「切」にしてください。』 これについては、言葉の問題というわけではなく、次のようなことだと思います。 マイクには確かに「入、切」しかありません。そしてマイクだけでは、実際には用が足りませんよね。アンプが必要です。そのアンプのスイッチというか電源を切ってください、という意味で、「メインスイッチも「切」にしてください」と言っている(書いてあったのかな)のです。理屈で考えると、言葉足らずなのですが、日本語あるいは日本では、このように状況から分かるであろうこと※1を、省略するケースが大変多いです。また、上記の表現に限って申し上げると、ごく一般的に見聞きする表現といえます。 ※1 状況からわかるであろうと申し上げましたが、実は分かるだろうと思っているのは発信側だけで、受信側が本当に分かるかどうかは実は確実ではないのです。このあたりの文化というか考え方は、よい悪いはともかく、実際の言葉の中に頻繁に出てきますね。 【ようです】と【ような気がします】については、どちらも不自然な表現ではありません。どちらでもOKです。違いは、awayuki_chさんのこの件に関する確信の程度です。「ようです」は「よう」とは言っていますが、ほぼ確信しているときの表現です。それに対して、「ような気がします」はたぶんそうだけどちょっと自信がない、くらいのニュアンスでしょう。 蛇足:これもあるいはawayuki_chさんは、「ようです」が確信しているときの表現だとは思えないかもしれません。日本では、断定することを避ける傾向が大変強くあります。よく言えば「控えめ」悪く言えば「あいまい」とか「あらかじめ逃げ道を用意する」みたいなことです。人によっては、「ような気がします」ですら、断定と判断する人もいるでしょうし、話し言葉では、その抑揚などからそうとしか判断できないときもあるでしょう。これもよい悪いの問題ではなく、日本語を理解するうえでの情報として捕らえておくとよいと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。これは参考書に書いてある一文です。貴重なアドバイスをたくさんいただき心より感謝いたします。非常にいい参考になりました。  本当にありがとうございました。

  • deltatry
  • ベストアンサー率17% (7/39)
回答No.4

●「切」の読み方 ・「きる」 ・「きり」 ※「切(る)」「切(り)」の【る】と【り】の省略です。 ●反対語 「入」 ※読みとしては「入る(はいる)」「入り(いり)」です。 ※「切」←→「入」は、「切断」←→「入力」のの略とも考えられます。 ※単なる「切」の反対語には、「着」も考えられます。 「切る(きる)」←→「着く(つく)」 ●【ようです】【ような気がします】 【ようです】 いままでの経験からの少し強めの推測。 別の可能性を少し示唆しています。 【ような気がします】 経験が少ないか、あるいは強めの意見を控えている、弱めの推測。 別の可能性も探求しておくべきではないかと言う訴えもあります。 ※使い方はどちらでもかまわないです。内容に応じて使い分けてください。 ・少し強めの場合【ようです】 ・少し弱めの場合【ような気がします】 ・まったく強めの場合【です】 ・まったく弱めの場合は、断定を意味する【しか】を取り外して、文書自体が異なります。(例文が思いつきません。すみません) 質問文は、全体的に問題はありません。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。よく分かりました。大変いい参考になりました。  本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

>単なる「切」の反対語には、「着」も考えられます。 「切る(きる)」←→「着く(つく)」  追加質問で申し訳ありません。この場合の「切る」と「着く」はそれぞれどういう意味なのか、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

  • say-me
  • ベストアンサー率19% (42/220)
回答No.3

「切」の反対語は「入」です。 「切」は「きり」、「入」は「いり」と読みます。 メインスイッチとは、たぶん、マイクが接続されている機器(アンプなど)のスイッチを指しているのでは? 「ようです」と「ような気がします」、どちらでも自然な使い方です。 前者と比較して、後者のほうが、やや自信がない場合の表現です。

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のご返事ありがとうございます。大変いい参考になりました。  本当にありがとうございました。

  • 9ma
  • ベストアンサー率24% (193/800)
回答No.1

電気製品で使用される場合の、「切」の反対語は、「入」です。 読み方は、キリとイリではないかと推測されますが、違っているかもしれません。電気製品では「切る」「入れる」と書き込む代わりに、一文字で書いているので、本当のところは、どう読むべきかは、不明です。 「メインスイッチ」は、主電源スイッチで、おおもとの電源のオンオフをするものではないでしょうか。 「ようです」より、「ような気がします」の方が、わずかに婉曲の度合い、ないし、不確かな度合い、が大きいと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい参考になりました。  本当にありがとうございました。

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