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確率
統計のテストで、「確率の概念の本質について書け」という問題があったのですが、20点中9点しか取れませんでした。 自分は「数学的確率」と「統計的確率」と「公理的確率」について書いたのですが、何か違うのでしょうか?
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基本的には、事例をもとにして場合を数え上げて求めるのが確率です。 確率=ある特定の事象が起こる場合の数/全ての場合の数 ただしここでは、数え上げる各場合の起こる確率が、同様に確からしいという仮定が必要です。 天気予報などでは、過去の似たような天気図のときに、どれだけ雨が降ったかということから、降水確率を出しています。 このように、考えうるすべての場合を列挙し、各場合の確率に仮定を設ける事ができたり計算が行なえる場合(数学的確率?)にはそれを用い、計算ができない場合には、過去の事例から統計的に事例を列挙して確率を求めます(統計的確率?)。 要するに,3つを別々に列挙しても本質は見えてこないので、それらの共通点を挙げれば本質を書いた事になると思います。
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- yamutya
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問題が漠然としていますね。 だからあまりいい問題ではないように思えます。 私がもし受験したとしたらどう答えるか。 まず具体例ですね。男女の出生する割合と コインを1000回振ったときの表の出る割合と 理想的なコインを振るならば表が2回中1回 でること それらの概念的違いを説明しますね。 そうすれば 16点くらいはいくと思います
- neKo_deux
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> 自分は「数学的確率」と「統計的確率」と「公理的確率」について書いたのですが、 それは本質ではなくて、「確率にはこういうものがある」と言うような事なのでは? ex. 自動車とは? ○:エンジンが載っててタイヤが4つあって… ×:日産やホンダやトヨタがある。 みたいな? おおむね、辞書なんかに載っているような内容が解答になるんじゃないかと思います。 goo辞書 - 確率 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B3%CE%CE%A8&kind=jn Wikipedia -確率 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87 試験の問題なら、授業でやった「確率とは…」での解説中の単語が入っているかどうか?とか。
お礼
みなさん、回答ありがとうございます。 やはり、概念の本質を考えることは難しそうですね。 みなさんの回答をもう一度見ながら、復習していこうと思います。 ありがとうございました。