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確率について

数学で扱う確率という概念について教えてください。 例えば1の目しかないサイコロを振った場合、1の目が出る確率は1である、と言えるのでしょうか?

みんなの回答

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.4

確率論というのは、数学の中では非常に風変わりな分野です。 ふつうは、定義をしっかりしてかれ1歩ずつ進むのですが、確率で論は、まずいろいろなことに慣れてから初めて「確率とは?」という定義に立ち返るのが効率的です。 目が完全に平等に出るサイコロは、世の中に実在しませんから、数学でいうサイコロとは、1~6の数字を「偏りなく」生み出すブラックボックスのことです。さらに「偏りなく」を、極限などの用語を使って客観的に表現することが必要になってきます。 1の目しかないサイコロでは、1の目が出る確率は1です。

回答No.3

質問者の欲しい物が難しかったのですが、もしかしてこういう事かなと思って,書いてみます。 普通 1,2,3,4,5,6・・・・・・・・・・・1/6    1,1,2.3.4.5.・・・・・・・・・・・1/3    1,1,1,2,3,4・・・・・・・・・・・・1/2    1、1,1,1,2,3・・・・・・・・・・・・2/3    1,1,1,1,1,2・・・・・・・・・・・5/6    1,1,1,1,1,1、・・・・・・・・・・・1 だから、言えます。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 サイコロというものがどういうものなのかを定義すればいいだけの話です。 たとえば、普通のサイコロも、1~6が出る確率が、それぞれ、ちょうど6分の1ずつだとは限りませんが(※)、 たとえば、 ・1が出る確率 = 9/60 ・2が出る確率 = 8/60 ・3が出る確率 = 10/60 ・4が出る確率 = 13/60 ・5が出る確率 = 12/60 ・6が出る確率 = 8/60 だとして、2から6の目を1に書き換えれば、 1の出る確率 = (9+8+10+13+12+8)/60 = 1 (※たとえば、麻雀に使うような、●の模様が彫られているサイコロの場合は、厳密には6分の1ずつではないはずです。) 大袈裟なことを言えば、 サイコロを振った瞬間、上空から隕石が落ちてきてサイコロが壊れ、どの目も出ないという確率もあります。 しかし、そういうことはさておいて、 サイコロというものは、6つの面それぞれが6分の1の確率で出るものだと定義すればよいです。 余談 将棋の歩の駒を振ったとき、表(歩兵)が出やすいか裏(と金)が出やすいかについて、 2年ぐらい前にプロ将棋界で、大真面目に議論されて、データが採取されたことがあります。 (将棋というゲームは、トッププロの場合、先手が有利と言われていますが、プロ将棋の大部分の対戦は、歩の駒5枚を振って先手と後手を決めますので。) 以上、ご参考になりましたら。

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.1

概念みたいな大仰なものは専門書をあたってもらった方がよろしいかと。 ちなみにサイコロに関してですが。 6面ダイスとして考えると、投げた場合に出てくる面が6通りなので、グラサイでない場合はそれぞれの面が1/6の確率で出てきます。しかし6面中6面が1を刻んでいるため、1が出る確率は6*(1/6)=6/6=1となります。

noname#68627
質問者

お礼

>概念みたいな大仰なものは専門書をあたってもらった方がよろしいかと。 その方がいいみたいですね(笑。 たいへん貴重なアドバイスありがとうございました。v(^∀^) ぁりがと~