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回帰分析の際のデータの指数化
どうか教えてください。 計量経済の本を読んでいると、 回帰分析をする際にデータを指数化 (例えば95年のデータを全て100にする) しているものがあるのですが、 指数化とは何のためにするのですか? また、どのような方法でするのですか? 指数化をして回帰分析をした場合、 指数化をする前と結果が異なるのでは ないのですか? 異なるのであれば、指数化をすることで 実態を正確に計測できていないという事に なるのではないですか? どうか教えてください。
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指数化はデータの増減の割合を分かりやすく見せるためのものです。 100から105になったら、5%増えたことがわかりますし、97になったら、3%減ったということがわかります。 指数化を行う方法にもよりますが、 一定値の足し算や割り算で指数化を行う場合、 データの大小の順序関係が変わらないので、 基本的に分析結果は変わらないと思います。
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noname#21649
回答No.2
昔は.計算がソロバンで行っていましたので計算の簡略化・暗算でできる範囲の値に書きかえることが目的でした。 >いのですか? 平均値・分散等の公式が書いてある統計の本をちよっと湯見なおしてください。度のように結果に影響するか.影響した結果を元に戻せるか.が書いてあります。 >のではないですか? 既に答えましたように本来の目的は.「計算の簡略化」です。4桁とか8桁の2乗なんて面倒でできません。整数(できれば自然数の1-2桁)の計算で済ますことができるようにすることが.本来の目的です。
質問者
お礼
大変参考になりました。 どうもありがとうございました。
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