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回帰分析の仕方
今課題で統計の勉強をしているのですが、景気と選挙結果について回帰分析しようと思っています。 景気に関するデータは物価や失業率など日々更新されているものなのでデータはいっぱいあるのですが、選挙は決められた回数しか行われていないので選挙結果についてのデータの数が少なくて、どのようにやればいいのかわからいません。 つまり、景気に関するデータは月毎に更新されているけど、選挙は数年に一度しか行われていないということです。 二つのデータ数に差がある時の回帰分析の仕方についてわかる方いましたらよろしくお願いします。
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新聞社あたりがやっていそうですが、その予想もかなり外れますので。10年ほど前の選挙で、マスコミが「自民党が260」と予想しているときに、「240」と解析し、与党の失政があったので、「220」と下方修正しましたが、結果は240でした。マスコミの総力と私個人の推定で、ズレはいずれも20なので、引き分けというのは我田引水。ただ、小泉政権のチルドレンは、完全に狂いました。 相関分析の要点は、原因として何を横軸にとるかです。選挙結果については、直前(当日の朝、あるいは1日前)がもっとも影響が強いと予想されます。10年前の景気は考えられませんので、もっとも影響が強い日(=相関係数が高い日)との相関を出せば良いと考えますが。 >二つのデータ数に差がある時 データ数ではなく、時期にヅレがあるということです。ですから、縦軸に選挙結果、横軸に景気を月毎にとり、片っ端からやってみては。 何を目的になさりたいのか、お立場がわかりませんが、卒論研究なら「何月前が一番影響が強い」というのでも、一つのテーマになるかも。 ただ、選挙結果については、多くの要因が影響します。例えば、マスコミによれば、当時の天候にも左右されるハズ。私の解析では、景気や天候よりも強いものがあります(決定係数が0.5を越えますので、これ以上に強い相関のものは、理論上ありえません)。 国政については、衆議院と参議院でも違います。地方選挙については、やっていません。
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- usokoku
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できません。 かいき分析では、水準を指定します。水準に誤差が含まれていては、怪奇分析になりません。 ご指摘の例は、いずれも、怪奇分析の対象にはなりません。 2つの変量の関係を調べる場合に、一方の値を測定社が任意に設定できない場合には、「相関分析」を使います。 これも、条件があって、それぞれの変数は「平均値」をもつガウス分布でなければなりません。 景気・物価・失業率ともに、へんな偏りがあります。 このような場合には、ノンパラメトリック関係の処理になります。「回帰分析」とか「相関分析」という言葉は使いません。ノンパラをちょっと調べてください。
お礼
丁寧にありがとうございます。 数学や統計ってやっぱりむずかしいですね。 もっと勉強が必要です。。。。。
お礼
丁寧にありがとうございます。 何分まだまだ未熟でして、たいへん参考になりました。