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低所得均衡の罠

低所得均衡の罠って貧困の罠のことですか?調べたらそれらしき感じがしたんですけど・・・・。出来たら意味も教えてください?

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  • 9ma
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回答No.1

推測になりますが、恐らく貧困の罠のことではないかと思います。 貧困の罠は、ラグナー・ヌルクセが主張した、Poverty Trapのことで、低所得→低貯蓄→低投資→低生産=低所得、という循環が起り、途上国の貧困者は、所得の上昇に向かわない可能性がある事を指摘したものです。 1960年代の論文であったと思います。もともとは、ヌルクセは、この論文でBig Push理論を主張しました。しかし、Big Push理論は、今では殆ど顧みられませんが、その際に言及した「貧困の罠」は、いまでもその概念を援用する学者がいます。

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