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物理における近似記号について
物理学の本にはいろいろな近似記号が載っていますがその使い分けについて教えてください。 教えて欲しいのは以下のものです。 ≒、~、\simeq、\approx、\cong http://www.kobitosan.net/ike/latex/handhtml/node30.html参照 出来るだけ詳しく、使い分け方等もご教授ください。(出来れば、不等式関係の近似記号も解説してください。<の下に~がついたような記号等)
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私も以前興味を持って、数学者と物理学者に直接訊いてみたことがあります。しかし残念ながら、 「あ、あれは全部同じ意味。使い分けは適当。」 との回答でした。 なお、使い分け方を断った上で、 \simeq:理論的な近似 \approx:数値的な丸め誤差、打ち切り誤差 というような使い分けをしている例を見たことはあります。
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- optcom
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日本語では適当ですが、英語では\simeqと\simの間には厳密には区別があると長年英文添削をしているアメリカ人に教わりました。 \simeq は is about \sim は about との意味を持つそうです。即ち、 (○) Operating power \simeq 1mW. (○) Operating power is \sim 1mW. (×) Operating power \sim 1mW. (○) Operating power: \sim 1mW. とのことです。
お礼
ほ~。そんな使い方があったとは・・・参考になります。
- rabbit_cat
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適当です。でも、記号の名前をみるとわかるように、(応用)数学系の論文だと、 近似式という意味では、\simeqを、 近似値(具体的な数値)という意味では、\approxを使うことが多いような。 ≒は、英語論文ではほとんどみませんね。 ほかの、~と\congは、なんか適当に決めた同値関係を表すときに使って、近似ではあんまり使わないと思います。 不等号の近似記号ですが、そもそも近似して不等式になるということはあまりないと思います。(普通は、上からあるいは、下からホントの不等号で抑えます。) <の下に~がついたような記号は、なんかの順序関係をあらわすのに使うのでは。
お礼
ありがとうございます。
お礼
そうですか~ありがとうございます。