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「ほぼ等しい」を意味する数学記号の使い分け
「a と b は,理論的には異なっていても良いが,実際に測定したところ,ほぼ同一であると見なすことが出来た。」 上記のような場合,a と b とを結ぶ適切な数学記号は,\cong,\approx,\sim,\simeq,≒のどれが適切なのでしょうか? ご教授いただきたいと存じます。なおTeX 記号については,下記の URL をご参考ください。 http://www.kobitosan.net/ike/latex/handhtml/node30.html
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参考程度に approx は近似という表現ですから数字や数字記号同士の記述そのものには使いませんね。数字や数を表す記号同士の場合は≒ですね。 similar は種類の違うものの類似性について利用しますね。similar equation も同じですね。 ということで、命題のa,bですがa,bが異なる方程式であれば答えが同じになる「similar equation」ですね。a,b が数として与えられている場合であれば ≒ですね。ということかと
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あまり回答がないようなので、参考にしてください。 はっきりいってどれでもいいです。 不安なら論文なりレポートなりの冒頭で 「こういう意味で使います」と宣言しましょう。 >「a と b は,理論的には異なっていても良いが, >実際に測定したところ,ほぼ同一であると見なすことが出来た。」 こういう例として私が思い浮かべたものは 慣性質量と重力質量です。 実験的には現在1兆分の1の精度まで一致しているそうですので、 この例には最適だと思いますが、 別にこの状況を示す記号というのはないと思います。
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ご回答ありがとうございました。 冒頭で宣言することに致します。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。