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近代俳句の近代とは?
正岡子規は、俳句の近代化を進めた、と言われます。(なんとなくそういうフレーズを記憶しています) 俳句における近代というのは、子規以前の俳句と比べて、どのような違いをもって言うのでしょうか。
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お礼
ありがとうございます。暑い中のお仕事、熱中症などとなりませぬよう、ご自愛ください。 大変参考になりました。特に、桑原氏の現代俳句に対する批判のご紹介は大変興味深いものでした。私も、ぜひこの実験をやってみたい。芭蕉、蕪村の十句と、現代俳句十句を並べて、現代俳句とそれ以前に分けさせてみたい。どんな結果が出ることやら、とても興味深いものです。 近代俳句と子規以前の俳句の違いが、完結した文学と連歌の発句という違いによる区分けであることが、理解できて来ました。 子規の書き残したものを少しずつ読んでいます。(『歌よみに与ふる書』なんていうのは、ずいぶん長い間読んでみたいと気にかけていた文章です。)子規はまさに明治の人なんだな、と思います。悪く言えば、言ったが勝ち。よく言えば、偉大な先覚者。私はその若々しさが好きです。 かたや、「薪をわるいもうとひとり冬籠」なんていう俳句を残している子規にも心惹かれます。 松山に行くのが楽しみだ。 ぜひまた、たくさん教えてください。本当にありがとうございます。