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円の問題

放物線y=x^2上に原点Oと異なる2点A,Bをとり、そのx座標をそれぞれa,a+1とする。点Aが原点に近づくとき△ABOの外接円はどんな円に近づくか。(円の方程式を求めよ) イメージ的には理解できて図に書いて円の方程式も求めました。 でも、数学的には解けません。 自分の考えとしては x^2+y^2+lx+my+n=0 に座標の値A(a,a^2),B((a+1),(a+1)^2),O(0,0)を代入して n=0 a^2+a^4+la+ma^2=0 (a+1)^2+(a+1)^4+l(a+1)+m(a+1)^2=0 をlim(a→0)として解こうとしたんですがこれではlとmが求まりません。 ちなみに図から求めた求めた式は x^2+(y-1)^2=1 となりました。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。

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  • eatern27
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回答No.3

>(x-m)^2+(y-n)^2=r^2 >からどのようにして >m + n = 1 >になったのか分からないので、できればその過程の説明もお願いします。 細かいことを言えば、lim[a→0]m+lim[a→0]n=1ですね。 x^2+y^2+lx+my+n=0から2+l+m=0が導けるのは分かりますか?(これも細かいことを言えば2+lim[a→0]l+lim[a→0]m=0です) 分かるのなら、これと同じ事を (x-m)^2+(y-n)^2=r^2 にやれば求まります。 幾何的には、円の中心が原点と(1,1)(=(a+1,(a+1)^2)の極限)の垂直二等分線上にある、という事ですね。 余談ですが、 a+a^3+l+ma=0 (a+1)^2+(a+1)^4+l(a+1)+m(a+1)^2=0 をa→0とした式を連立して、l,m(の極限)を求めたのでしょうか? そうだとしたら、この解き方は満点の解き方ではありません。 確かに、l,mのa→0での極限が存在する、という事が分かっていれば正しいのですが、極限が存在する保証はないので(幾何的に考えれば、ありそうだ、と予想できますが)、厳密には、l,mのa→0での極限が存在する、という事をこれとは別に証明する必要があります。 ですので、細かいことを言えば、 a+a^3+l+ma=0 (a+1)^2+(a+1)^4+l(a+1)+m(a+1)^2=0 を連立して、(後者の式はa+1で割っておいたほうが楽) l,mをaの式で表してから、a→0の極限を考える、みたい方針の方がいいと思います。

shia_813
質問者

お礼

前回答に続き、回答ありがとうございます。 理解するまで時間かかりましたが納得いきました。 >細かいことを言えば、lim[a→0]m+lim[a→0]n=1ですね。 どうやらこの辺の理解が浅かったようです。 >a+a^3+l+ma=0 >(a+1)^2+(a+1)^4+l(a+1)+m(a+1)^2=0 >をa→0とした式を連立して、l,m(の極限)を求めたのでしょうか? >そうだとしたら、この解き方は満点の解き方ではありません。 まさにこの解き方で解いていたので、とてもありがたかったです。 >l,mをaの式で表してから、a→0の極限を考える、みたい方針の方がいいと思います。 極限の理解がしっかりできて、かなり納得できました。

その他の回答 (2)

  • eatern27
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回答No.2

>a^2+a^4+la+ma^2=0 の両辺をaで割った式と >(a+1)^2+(a+1)^4+l(a+1)+m(a+1)^2=0 をa→0とすれば、求まりませんか?

shia_813
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すごく納得のいく回答だったのですっきりしました。 円の方程式がちゃんと求まりました。 >a^2+a^4+la+ma^2=0 >の両辺をaで割った式と どうやらここの計算が抜けていたようです。

  • cubics
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回答No.1

x^2+y^2+lx+my+n=0 ではなくて、 (x-m)^2+(y-n)^2=r^2 ではいけないんでしょうかね。 これだと、m + n = 1 になるけど。 m = 0 は、幾何学的にそうなるから、ってのはだめなのかな・・・。

shia_813
質問者

お礼

さっそくの解答ありがとうございます。 すみませんが (x-m)^2+(y-n)^2=r^2 からどのようにして m + n = 1 になったのか分からないので、できればその過程の説明もお願いします。 本当にすみません。

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