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こんな辞世の句を残したヒトを知りませんか?
こんばんは。 高校の頃、古典の先生か日本史の先生が授業中に雑談として話してくれたように思うのですが、 江戸時代の話家だったか役者だったか芝居書きだったかで、毒舌で知られ、いまわのきわに、 「灰になってしまったらどんなエライ奴もつまんねーやつも一緒さね。 …ハイ、さようなら」 といった内容の辞世の句を詠んだヒトがいたそうです。 私も大変うろ覚えで、最後が「ハイ、さようなら」だったことしか覚えていないのですが、全文と、作者を知りたくおもいます。 …しかし話してくれた先生がうろおぼえなので元をたどってきくことが困難です。 どなたかご存じの方いらっしゃいませんか?
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『東海道中膝栗毛』で知られる十返舎一九です。 辞世の句は、 「この世をば どりゃお暇(いとま)に せん香の 煙とともに ハイ(灰)さようなら」 訳すと、「じゃあそろそろ死ぬとしますか。線香の煙と一緒に灰になります。ハイ、さようなら」といった感じです。 死ぬ間際まで人を食った句を残すあたり、一九のエンターテイナーとしての面目躍如といったところです。
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- char2nd
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回答No.2
十返舎一九ですね。
質問者
お礼
ありがとうございました。 すっきりしました
お礼
ありがとうございました! まさにこれです。 (しかしずいぶん脳内変換してた気がします(汗))