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辞世の句
戦国武将などの印象深い辞世の句を教えてください。エピソードなどもあればお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
戦国武将の辞世の句を集めたサイトがありましたので、参考まで。
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- nene-k
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「昔より 主を討つ身の 野間なれば 報いを待てや 羽柴筑前」 神戸信孝のコレはキョーレツでしょう。 野間は、あの頼朝・義経兄弟の父・源義朝が家臣に討たれた場所・・・それになぞらえてのこの「恨み節」。 自害させられる人のほとんどが、人生の空しさ的なのを詠んでいる中で、これはとても印象深いです。
お礼
利用されるだけ利用され、山崎合戦にも秀吉側で参戦。三法師を擁して美濃まで領有したのに最後は・・・恨みがよく出ている句です。 信孝は信雄より気骨はあったと思いますがまんまと秀吉に乗せられた感があります。 回答ありがとうございました。
- puyosen
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こんにちは かの豊臣秀吉の辞世の句に 「露と落ち 露と消えにし 吾が身かな 浪花のことは 夢のまた夢」 というのがあります。 一代で足軽から天上人にまで登りつめ、徳川家にとってかわられたいかにも秀吉らしい句だなあととても印象に残っています。 かなりむかし(何十年も前だと思う)になりますが、西田敏行が秀吉役をやっていた(ねね役が、確か佐久間良子だったと思う)「おんな太閤記」がとても強烈に記憶に残っていて、秀吉(西田敏行)がねね(佐久間良子)に向かって 「なあおかか(ねね)、わしが一代で築いた天下じゃ、ここで崩れてもなんのくいがあろう(悔いなんかない!)(・・・というような台詞だったと思う)」というのを、 「かっこいい~」とほれぼれしながら見ていました。 ところが、実際は、上記のドラマのかっこよさと違い、家康に「我が子秀頼みましたぞ!なにとぞ、なにとぞ・・・。」といって死んだそうなのでこちらの方はとても人間っぽい最後だなと・・・。 以上、なんの参考にもならない、感想でしたが、失礼しました。
お礼
秀吉は人たらしだけあって、良くも悪くも人間臭さは抜きん出ていますね。秀吉ならではの句だと思います。パーっと咲いてチョロチョロ散る。 綿密な計算と慎重が信条の家康だったら似合っていない句でしょう。 回答ありがとうございました。
お礼
お礼遅れました。ご容赦のほどを。 個人的に気に入ったのが清水宗治、柴田勝家、細川ガラシャです。ああ無常。 大内義隆の下の句も好きですね。 如露亦如電応作如是観=討つも討たれるも露のごとくはかなく雷のごとく一瞬の人の生涯。教養も出ていて義隆らしいですね。 回答ありがとうございました。