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忠臣蔵討入りの日が近づく中、一番印象的なシーンと泣かせるセリフは?
- 忠臣蔵討入りの日が近づく中、質問者は毎年涙を流しながら視聴しています。しかし、それが古いや右翼思考だと言われることもありますが、質問者にとっては飽きのこない感動的なストーリーです。
- 質問者は忠臣蔵の役者・役名やシーン、泣かせるセリフについて興味があります。質問者は他の人々の熱き思いやおすすめのキャスティング、感動的な名シーンを知りたいと思っています。皆さんの一番印象的なシーンや泣かせるセリフを教えてください。
- 質問者は忠臣蔵を見るたびに涙が止まらず、年々涙腺が緩んできていることに気付いています。そこで質問者は、忠臣蔵の中でも一番印象的な役者やシーン、泣かせるセリフについて知りたいと思っています。皆さんのおすすめのシーンやセリフを教えてください。
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忠臣蔵大好きです。 この時期になると「あ~もう忠臣蔵の時期かぁ」と感慨に耽りますね。 さて回答ですが >一番印象的・好きな忠臣蔵の役者<役名> 役名:大石内蔵助 役者:萬屋錦之介・長谷川一夫(古いですか?) >印象的なシーン泣かせるセリフは? 色々あって悩むところですが・・・ BEST1は吉良邸の隣に屋敷を構える土屋主税が、赤穂浪士が討ち入ったのを知り家臣に命じて吉良邸との間の塀ぎわに提灯を灯し、騒ぎを起こすことを詫びに来た赤穂浪士に対し「もし、塀を乗り越えて当家に逃げ込む者がいたら追い返してやろう。それにしても、浅野殿は立派な家臣を持たれたものだ。」と言うシーンです。 そして提灯が掲げられたのを見た内蔵助が武士の情けに感謝して土屋家に向かって頭を垂れる。 このシーンを見るたびに涙線が緩みまくります。 BEST2は「南部坂 雪の別れ」のシーンです。 出家して南部坂で隠遁生活をしていた遥泉院のところへ討ち入り前の大石内蔵助が別れの挨拶にやってきて、当然、内蔵助が討ち入りすることを報告に来たものと思って遥泉院は歓待しますが、侍女の中に吉良の間者が紛れていることを察知した内蔵助は、平然とした顔で「他藩に仕官することになったので、亡き殿にお別れの焼香を・・・」と敢えてその場にいた全員を謀ります。 すると遥泉院は激しく怒って「不忠の者の焼香など不要!」と内蔵助を追い返し、門前で内蔵助が土下座しますが、後に遥泉院は内蔵助が残していった討ち入りの血判状を発見、内蔵助の本心を知り感謝するというシーン。 内蔵助の深慮と、忠義心が見事に表れるシーンです。 最後は討ち入りを果たし、夜が明けた市中を赤穂浪士達が颯爽と行進するシーンです。 この後の彼らの運命に想いを馳せながら、それでも彼らの誇らしげな表情と、浪士に対する町民達の喝采がなんとも悲しく、そして美しい雪景色と相まって・・・号泣です。
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テレビドラマも映画も忠臣藏ものはあまり見たことがないです。落語、劇場中継、浪曲、読み物ばかり。 りく…池内淳子 瑶泉院…佐久間良子 このキャスト(橋田寿賀子作『女たちの忠臣藏』での配役)は見てみたかったです。 志村喬が赤穂浪士役を何度かやっているようですが、堀部弥兵衛より吉田忠左衛門役のイメージ。 大石内藏助は中村梅之助のイメージが個人的にかなり強いんですが、残念ながら演じたことがない。あんまり強そうな役者、立派な体格の役者、軽みのない役者は向かない気がします。 鷺坂伴内…先代中村勘九郎。ひょうきんな役は似合いますね。 名場面は、真山青果作『元禄忠臣藏』に多いですね。好きなのは赤穂に馳せ参じた旧藩士父子と内藏助のやりとりの場面。『仮名手本忠臣藏』だと加古川本蔵、討ち入り以外の高師直、小野定九郎(中村仲蔵以後)、お輕寛平道行(オリジナルにはなくて後年の三升屋某の作を取り込んだもの)の場面。ほかがよくないわけではないですがどうも理屈ばっていたり被害者意識が強くてそれほどいい気分がしません。 小説だと明日はいよいよ切腹らしいと気づいた浪士どもの隠し芸大会。堀内伝右衛門の伝えるところですがここは涙を禁じえませんね。
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ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 記載・紹介頂いたお名前に懐かしさや良く存じ上げない方も・・・ まさに、それぞれの忠臣蔵、数多くの人々によって演じられて来た国民ドラマの 面目躍如ですね。 ところで、本日が最終日です→淋しくも待たれるBS7「忠臣蔵~決断の時」pm6:00~pm8:00 いざ!討入りです。
テレビなどでやってれば最後まで見てしまうのが 忠臣蔵ですね 少々質問の答えにならないと思いますが お答えいたします 私は 土屋主税を誰がやるかがいつも気になります 討ち入りの時にちょろっと出てくるだけですが かなりの大物が当てられますね いつも あーこの人がこれをやるようになったかなどと思いながら見ています
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 中々の通の観方・味わい方だと思います。 貴重なアドバイスを頂戴しまして、大変、参考に成りました。
- 葵澄 (男の名前ですが)(@azumin77)
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僕のご先祖様は赤穂藩の浅野家です 勿論本家ではなく、殆ど分家もお取潰しになりましたが 本家を継ぐように言われた分家です 子どものころ「おばあちゃんはお城に住んでいた」 と言われ「またそんな事言って」と思っていましたが、マジでした 大奥留守居役 梶川与惣兵衛…宮内洋 僕らのヒーロー、アオレンジャー・V3の宮内洋さんが 「殿中でござる!」と浅野内匠頭を羽交い絞めにしてましたね… 印象的でした 日野家用人 垣見五郎兵衛…西田敏行 自分を名乗った「偽者」である大石内蔵助と対面して 全てを察した垣見が「分った、お前が本物だ。だからこの兜を渡そう」 と家紋の入った兜を渡します。これで怪しまれずに行けるから、と 家臣が「殿!」と止めるのに 「本物の方が男前に決まってるだろう。だからあいつが本物だ、それで良いんだ」 いやいやいや、男前ですよ、垣見五郎兵衛…… 祖母が赤穂藩浅野家とは驚きでした 世が世なら祖母はお姫様なワケです …世が世でなくて良かった
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 日野家用人 垣見五郎兵衛…西田敏行 のエピソードも、創作された尾ひれの様には思いますが心打つ涙を誘うシーンでもあります。 余談ですが、私はこの場面を見るたびに・・・ ◇安宅関の関守、富樫左衛門泰家と義経・弁慶の勧進帳のシーンを連想させる感動の名場面を思い起こします。 ◇シチュエーションは大きく違えども、同じく楠公父子「桜井の別れ」の楠正成が諄々と諭し後事を託すべく我が子・正行を帰すシーン<青葉繁れる>が胸を過ぎってとどめも無く涙が出て来ます。 その時、自分が日本人である事の何よりの証明を心の底から感じます。
- tyagayu
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私は兵庫県に住んでいますが、よく赤穂城にぶらっとバイクでツーリングに出かけたりします。 個人的に良かったと思う忠臣蔵は。 (TV番組では無く、本になりますが。) 森村誠一 「吉良忠臣蔵」上・下です。 本家忠臣蔵では、完全な悪の象徴として書かれている、吉良側から見た忠臣蔵の一部始終。 非常に面白い本です。 よくよく考えて見ると、片方が悪、もう一方が正義なんて事はありえないことで。 それぞれに、それぞれの理由があるのは必然。 そんな事を考えると、吉良忠臣蔵はとても面白い。 吉良の哀愁を感じることが出来ます。 忠臣蔵騒動を新たな一面から見る事も一興だと思いますので、機会があれば読んで見てください。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 そうですね・・・確か、吉良家の地元では源氏~足利の血を受け継ぐ名門であり上野介義央も名君と慕われているそうですね。 その為、長く忠臣蔵や赤穂浪士の上映がされずにいたそうですが、近年になって漸く「赤穂市と吉良町」交流を伝えるニュースが有りました。 そういう意味で、単なるフイクションや空想だけでない逆説&スポットの当て方の違う忠臣蔵にも興味が湧きます。 「ただ、とは雖も心情的には、やはり95%以上の赤穂浪士シンパシーです。」
- cucumber-y
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「峠の群像」の緒方拳氏演じる内蔵助が印象的でした。 どのシーン、台詞がというのではなく一貫して「絵に描いたような人物」ではない人間・大石内蔵助が人間臭く生きるさまが好きでした。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 渋い役者さんでした。 惜しい人物を亡くしましたが、作品は残ります。 これからも、折に触れ視聴し、我が心のDNAもしくはアイディンティを訪ねる旅に出掛けてみます。
- annkoromochi
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こんばんは。 私は2001年のドラマ「忠臣蔵1/47」で木村拓哉が演じた 堀部安兵衛役が一番好きですね。すごく感動しました。 好きなシーンは、討入りの前日?妻役の深津絵里が届けた好物の沢庵?を すごく美味しそうに食べるシーンです。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 色んな場面と台詞に感涙に咽ぶ感動がこみ上がる、そんな全編。日本人の律儀さ・我慢強さ・忠節心・和の力・・・忠臣蔵は浪花節であり日本人節であると思います。
- EinKran
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>仇討ちなんかを美化してるから古い・右翼思考だと言われる。 どこが・・・?(・・) この作品の真髄は、 「お上の一方的な“間違った裁定”を不服として、浪士(浪人)と化した家臣が、裁定の間違えを正すこと」にあります。 当時では、仇討ち、という手段しかなかった、と。 何かと露骨に正直者を騙した吉良上野介には、何のお咎めも無し。 一方、被害者である正直者の浅野内匠頭は、打ち首・御家断絶と、最も厳しい処罰。 ------------------------------------------------------------------------------ ◇貴方の一番印象的・好きな忠臣蔵の役者<役名>、シーン、泣かせるセリフは? 浅野内匠頭の役を風間杜夫が。吉良上野介の役を森繁久弥が。 この組み合わせが、一番、印象的です。(ピッタシ、というか) シーンは、もちろん、刃傷松の廊下 「数々の、、、。もはや、、、。者共、許せ。」と吉良上野介に斬りかかるシーン(T-T)」 そして、 「上へ対し奉りいささかの御怨みこれ無く候へども、私の遺恨これあり、一己の宿意を以って前後忘却仕り討ち果たすべく候て刃傷に及び候。此の上如何様のお咎め仰せつけられ候共、御返答申し上ぐべき筋これ無く、さりながら上野介を打ち損じ候儀、如何にも残念に存じ候。」 家臣に影響が及ばないように、あくまで個人的な感情と、、。(T-T)
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 切々と謳い伝わる珠玉の如き名調子、そこに映像は無くとも、目に浮かび胸打つ意気地・忠節・ご法度・主従の縁etc。 朝から目がウルウルとして来ました。 本当に素晴らしい作品をご紹介頂き、心より感謝とお礼を申し上げます。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 ご紹介を頂いたbest1並びにbest2、そしてラストシーンも感動的な情景場面でしたね・・・ 簡潔にして迫真に迫る描写を読まして頂き、改めて感動のおすそ分け、感涙のもらい泣き止まる所知らずの心境です。 私も、敵を欺き味方をも欺く為とは言え、島原での遊郭・豪遊シーンだけは、我慢がならず、いつも目を閉じ、耳を塞ぎ、場面転換まですっ飛ばしますが・・・ <多くの同志や係累の者が、悲惨な思いと窮状に日々苦しんでおる中に戦略かもしれないが凡人の私には理解を超える行い> それ以外の展開やシーンは、お絞り・ティッシュを片時も離せぬ視聴と成ります。 「大広間畳の総替えシーン」 「藩主長矩の取調べから辞世の句・切腹シーン」 「お城明け渡しを巡る騒動と結束」 「大工の棟梁と娘の義理人情と絵図面の葛藤」 数え上げれば限が無く、全編が感動の坩堝、山場&山場の連続である。 http://www.google.co.jp/search?q=%E5%BF%A0%E8%87%A3%E8%94%B5&hl=ja&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&rlz=1I7GGIH&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=5_3eToWQGqGimQW4rJ2ZBQ&ved=0CHEQsAQ&biw=1271&bih=816 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%A0%E8%87%A3%E8%94%B5