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ミクロ経済学の微分についてなんですが
武隈のミクロ経済学P62なんですが、 u=V(p1,p2,E(p1,p2,u))の両辺をp1で微分すると 0=V1(p1,p2,m)+Vm(p1,p2,m)*E1(p1,p2,u)ただしm=E(p1,p2,m) とあるのですが、この微分の仕方がわかりません。誰か教えていただけないでしょうか?
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元の本が手元にないのですが、これはロイの恒等式と呼ばれるものです。 u=V(p1,p2,m) が最大化されているとすれば ∂u/∂p1=0 が成り立っているはずです。一方、V を p1 で偏微分すると、まず第一要素に p1 があり、第三要素 m の中にも p1 がありますので、それぞれで微分する必要があります。したがって剛税関数の微分をするため ∂V/∂p1 = V1 + ∂V/∂m * ∂m/∂p1 になります。m=E(p1,p2,u) を代入すれば 0 = V1 + Vm * E1 となることが分かります。
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- taktta
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ただしm=E(p1,p2,m) はm=E(p1,p2,u) ですね。 さて合成関数の微分とは解析概論p60にUがx、yの関数でさらにx、yが tの関数のとき dU/dt=Ux*dx/dt+Uy*dy/dt さてUが x、yの関数でさらにx、yが tの関数のとき U=V(p1,p2,E) p1、E p1、E p1 dU/dt=Ux*dx/dt+Uy*dy/dt Uは3変数のため上のdU/dtは下の∂U/∂p1に同じだとはわかりますか。 ∂U/∂p1=Up1*dp1/dp1+Um*dm/dp1 =Up1 +Um *dm/dp1 = V1(p1,p2,m)+Vm(p1,p2,m)*E1(p1,p2,u) と対比すれば納得されるとおもいますが。
お礼
そうです間違えてました。m=E(p1,p2,u)です。 どうもありがとうございました。
お礼
大変助かりました。ありがとうございました。