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ある昔の軍人の発言

私は以前受講していた歴史の授業で教授が生徒を指名した時にわからないで黙っていると、わかるのかわからないのかyes or noと言ったのですが、 この事を知り合いに話すとそれは昔の有名な軍人が相手に迫ったときの発言だといっていたのですが本当なんでしょうか? また歴史を教える教授はこうゆう使い回しをするものなんでしょうか?

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  • kageroho
  • ベストアンサー率26% (104/387)
回答No.1

陸軍の山下奉文(ともゆき)将軍ですね。 大東亜戦争勃発時にマレー攻略に第25軍司令官として赴き、シンガポールを守備していた英軍司令官パーシバルが降伏の交渉席上、もうどうしようもないのにウダウダと交渉しようとする(潔くない)ので、降伏するのかしないのか、イエスかノーかをハッキリしろ!と断じたのが有名です。 山下将軍は、最後はフィリピンで方面軍司令官として戦い、終戦時には米軍の捕虜になりましたが、その時、米軍は将軍に対して辱めの限りを尽くし、軍事裁判にはパーシバルまで呼んで報復させるという暴挙に出ました。 アメリカ軍が決して正義の軍隊でないことは、その頃も今も変わりません。 「イエスかノーか」は、その一言を知っていればよいことではなく、あの戦争が、本当はどんな戦争であったか、日本国民は知っておくべきだという例えではないでしょうか?

8989
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。

その他の回答 (2)

  • saebou
  • ベストアンサー率27% (40/144)
回答No.3

 あまり関係のなさそうなことかもしれませんが、以前フランス語の授業を受けていた時、先生(フランス人)はあまりにも生徒の反応が悪いのでしょっちゅうOui ou non? Oui ou non?ときいて何とか反応を引き出そうとしていましたよ。ですから欧米では普通に先生が授業中に使う表現なのかもしれません。その先生が長く欧米に住んでいたとか、全体的に生徒の反応が悪くて困っていたというだけのことかもしれません。

8989
質問者

補足

回答ありがとうございます。 その教授はかなりの年配の方でその発言は一回きりです。

  • 39ra
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回答No.2

第二次世界大戦中、シンガポールが陥落し日英が会見した際に 英司令官パーシヴァル中将に対して、山下奉文中将が言った言葉です しかし後に山下中将は、パーシヴァル中将にではなく日本側通訳に対しての言葉だと言っており、 間違った解釈をされていることを最後まで気にしていたそうです この言葉は確かに有名ですが、講義で使うような言葉かというと疑問ですね その教授が使ってみたかっただけか、戦史オタクなのかもしれません

8989
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 かなりその授業は右よりだったので、その中将にあこがれがあったのかもしれません。

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