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非行をテーマにした、研究計画書
現在、経済学部に所属している大学4年の者です。 ずっと心理学に興味を持っており、今年、心理系大学院受験を受験すために勉強しています。 が、研究計画書についての知識がありません・・。 心理学についての知識も乏しいため大変苦労しています・・・。 テーマは、「非行」や「幼い頃と現在での攻撃性の変化・影響」などを考えているのですが、 研究可能かどうかもわからないので・・・本当に困っています。 何か参考にできそうなテーマや、肉付け出来る考えをお持ちの方、ご返信よろしくお願いいたします・・・。
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- yaningchi
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ぶっちゃけ研究計画書、思ってるより大事じゃないですよ。笑 あ、でも受験する大学院によって違うのかな。 私の大学院は完全に成績順でした。 結局はそうなんじゃないでしょうか? 面接の時に研究計画書や卒業論文についての質問をするぐらいなもんで、そりゃよっぽどひどかったらだめでしょうが、研究計画書で合否が決まるなんてことはないんじゃないでしょうか??(通信大学は別ですけどね。) 別に大学院に入って研究内容変えても大丈夫なんでね。 私の友達はほとんど変えてますよ(笑) 修論レベルだと「自己実現」よりも「現実適応」を優先するべきだと思いますよ☆ 私も非行についての修論を予定しています。
- Diogenesis
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“心理学研究”や“教育心理学研究”,あるいは “Journal of Experimental Psychology”,“Journal of Personality and Social Psychology”といった学術誌に掲載された 心理学の学術論文をお読みになったことはありますか? 院試のペーパーテスト対策なら教科書的知識の詰め込みでもなんとかなるかもしれませんが, 論文執筆のために必要とされる実験,観察,調査,面接といった心理学の研究法や データ解析の手法についての独学は難しいものがあります。 ですので,本来ならば学部への編入をお勧めしたいところですが, それでは御質問への答えにならないので,ヒントになりそうなものを御紹介しておきます。 「非行」や「攻撃性」についての心理学的研究と言っても問題の立て方はいろいろあります。 「幼い頃と現在での攻撃性の変化・影響」と書いていらっしゃるので, ひとつの例として「テレビと青少年の暴力の関係」についての研究を見てみましょう。 下記URLは「テレビの視聴が青少年の行動に与える影響」についての研究を概観した資料です。 総務省郵政事業庁(旧郵政省)「青少年と放送に関する研究会」(第2回)議事要旨 資料7:国内外のテレビと青少年の行動に関する実態調査の状況 http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/japanese/group/youth/youth_7.0.html この資料の中の「2. テレビと青少年の暴力との関係に関するこれまでの研究の体系整理」と題する節では このテーマに関して過去に行なわれた研究を手法によって分類・整理してあります。 これを見ればひとつのテーマについてどのような研究アプローチが可能で, どのような計画を立て,どのような形でデータを集めれば良いのかがある程度わかると思います。 これは非専門家を含む調査研究会の資料ですので学術論文のような引用形式は取られていませんが, ここに挙がっている研究者名やキーワードを参考にして個別の論文を検索することも可能かと思います。 本来,研究計画書というものは 先行研究についてこの資料程度の下調べをした上で自分なりの問題設定を行ない, 仮説を提示してそれを検証するための計画を示すといったものであるべきなのかもしれませんが, 現実にはそこまで詳細で具体的なものは期待されていません。 むしろ受験の際に提出する研究計画書は 研究テーマとアプローチに関する大まかな方向性を示して研究指導を受け入れてもらえるか伺いを立てる, 言ってみればお見合いにおける「釣書」のような意味あいが強いものです。 内容的には立派であっても,教員の専門領域や理論的立場と異なるアプローチの研究計画は 拒絶されたり変更を迫られたりする可能性もあります。 入学後の学習と研究指導の深まりのなかで問題設定や仮説が変化していくことは一向に構わないと思いますが。
- kneissl
- ベストアンサー率30% (97/320)
心理学と一口に言っても、今はかなり細分化されてきて、かなりの分枝が見られます。 テーマに最も近い分野だと思ったのは、「犯罪非行心理学」です。これもまた「犯罪心理学」や「非行心理学」に二分されると思うのですが、これはやや犯罪抑制意識に根ざした学問領域ですので、人の心を癒すという最終目標を持っているとすれば、現実とのズレに直面するかもしれません。しかし、学問としては研究可能です。 実地で人の心を癒す、療法するとすれば「臨床心理学」等医学系の心理学に進まれることをおすすめします。社会学系の心理学とは違い、こちらは人間精神の純化を目的としますので、将来の目標に照準をあわせて選択されればよいでしょう。 他にも「社会心理学」や「教育心理学」、「神経心理学」など、さまざまな分野からアプローチを試みることはできると思いますが、それぞれ切り口が違う、学問領域としての到着点が違うということをしっかり認識してやらないと、ぼんやりとでは結局何を目指して研究するのかわからないことになるので、注意してください。 知識が乏しいのであれば、とにかく時間の許す限り、興味ある、自分の学ぶ領域に関係あるという分野の書物を、片っ端から読んでいくことだと思います。どれを読んでいいのかわからなければ、古典的名著と呼ばれるものを、フロイトや小此木啓吾でもいいので読んでみてください。私もわずかばかりの知識しかありませんが、参考にしていただければ幸いです。
- kirakirahikaluko
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虐待・・・とかは関係ないですか?非行ってたとえばどんな事をききたいのですか? ぐれた人のこころとか考え方ですか?