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固有値、固有ベクトルを求めるとき
参考書によると、行列の固有値を求めるときに、 AX=λX AX-λX=0 (A-λI)X=0 Xが0でないためには │A-λI│=0 とあります。そこでなぜこのdet=0であればいいのかがわかりません。 逆行列がどうのこうの…?? ちなみに私は数学が非常に苦手です。 ついでにですが… 私は農学を勉強していますが、個体群の成長速度を求めるにあたり、行列がでてきて困っています。 もしこの分野に詳しい方がいらしたら、 固有値は複数出てきますが、個体群成長を考えるときに、それぞれの値は何を示すか、おわかりでしたら教えてください。 (数学的には最大固有値以外は0に収束するために、最大固有値のみが実質的な成長速度となることはわかりました。)
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- guuman
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回答No.2
n次行列Pとn次元縦ベクトルxについて P・x=0 であるときに Pが正則だとP^(-1)が存在しこれを両辺に左からかけると x=0 となります またPが正則でないならばそのn個の列ベクトルは従属であり P・x=0 をみたすx=0でないxが存在します
- yoikagari
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回答No.1
とりあえず、det=0であるという説明だけ。 もし|A-λI|≠0であれば、(A-λI)の逆行列(A-λI)^(-1)が必ず存在します。 (A-λI)X=Oの両辺に左から(A-λI)^(-1)を掛けると X=(A-λI)^(-1)*(A-λI)X=(A-λI)^(-1)*O=O となって、Xは零行列となります。 これは不合理ですから、|A-λI|=0でなければなりません。