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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「courtesy of the artist」の使いかた)
「courtesy of the artist」の使いかた
このQ&Aのポイント
- 「courtesy of the artist」は、作品を謹んで提供していることを示す表現であり、価格未定というニュアンスは含まれません。
- Credit Lineは所有先を示す欄であり、美術館所有や個人蔵などを記入します。
- 「Courtesy of the artist」は、貸し出し先への敬意を示すために記入される場合もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
美術というより英語の問題として回答しますが、まず、credit というのは映画の最後に黒バックで流れるあのクレジットと同じです。つまり映画の制作者(協力者・出資者)を表示するのと同じように美術作品の制作者を書き込むline がcredit lineというわけです。 新聞の署名記事などで執筆者を示す欄には「by誰々」と書いてありますが、これはby lineといいます。つまり共同執筆であれば、一人ひとりの名前(あるいは団体名)が一本のlineということになります。 ですから、credit lineにCourtesy of the artistとあるということは、これは「この作品はアーティストの提供です/この作品のクレジットはアーティストに所属します」というような意味になります。(この場面でのCourtesy of は「~の提供で/~のせいで」) つまり、サンプリングやアプロプリエーション(appropriation)はしていません。パロディーでもありません。完全なアーティストのオリジナル作品である、ということを表明しているわけです。 という訳で意味もわからずCourtesy of the artistと書いてしまうのはキケンだと思いますよ。だって、ジェフ・クーンズとか福田美蘭の作品のクレジット欄にCourtesy of the artistに書いたら確実に訴えられますもの(笑)あの人たちなら確信犯ということはあるかも知れませんが…
お礼
分かりやすいご説明、ありがとうございました! 恥ずかしながらも訴えられる前にGooで質問して良かったです(冷や汗)。それとも訴えられるくらいに反響があればいいとも言うのでしょうか…?!