- ベストアンサー
whichの先行詞がわかりません><
Father loved to fish, even if he didn't catch a single fish in three weeks, which on his trip he didn't. の文章についてなのですが、非制限用法でwhichの先行詞は前文という解釈をすると、接続詞+主語で置き換えられることになります。 しかし、そのあとにhe didn'tというSVが存在しています。 didn'tの後にはcatch a single fishの省略があるかと思うのですが、そうするとwhichが代名詞として関係詞節の中での存在が浮いてしまいます。 このwhichの先行詞についてお分かりの方がいらっしゃいましたら、お力をいただければと思います。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3780765.html 今回とよく似たパターンをここで一度回答したことがあります。 文全体というより,動詞表現のみを先行詞とすることができるということでしょう。 fish は「釣ろうとする」より,「釣って魚を得る」という結果の意味と考えれば,didn't で「釣れなかった」でいいように思います。
その他の回答 (3)
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
which の用法の中で英語にしてはややいい加減と思われるような使い方があります。漠然と複数の語句や動作や先行節全体を受けるような使い方です。 動詞を受けているかのような気がする時があります。今の例でいえば、which (on his trip) he didn't = he didn't fish みたいにです。 次の例文を見て下さい: And then on top of it I didn't even know for a few months that my mother survived, or my father, which he didn't. 父は生きていなかったわけなので which he didn't = he didn't survive の感じです。 慣れるしかないかなという感じがします。
お礼
丁寧に回答してくださって、ありがとうございます。 確かに、動詞を受けるとは相当投げやりな用法ですよね… 感覚的には理解できるのですが、深く考えると違和感を感じてしまいました^^; こうした用法もあるということを、頭に留めておきます。
Father loved to fish, even if he didn't catch a single fish in three weeks, which on his trip he didn't. の文章の枝葉を取り幹だけを残すと Father loved to fish which on his trip he didn't. 原文は Father loved to fish on his trip. He didn't "it" or " to fish". と考えます。前者であれば Fater loved to fish on his trip, which he didn't. であればwhichはitである前文を示す。 後者の”to fish”であれば”on his trip”を倒置することにより、 Father loved to fish which on his trip he didn't. whichの先行詞が”to fish”であることを文法的に明らかにする。 何故”on his trip”は文章の末尾に置かないのか? Father loved to fish which he didn't on his trip. ”he didn't on his trip”と言うとお父さんは旅行中に~をしないが慣習と読まれて、旅行で釣りをするのは大好きであるが、今回はしなかったの意味に捉えられない。 そんな見方も出来るかな・・・程度ですね。
補足
丁寧に回答してくださって、ありがとうございます。 on his tripの場所についてのご解説、確かにその通りですね!こうした挿入の語順にも、読者にわかりやすくするための配慮があるんですね。 この文章(問題集にあったものなのですが)の和訳には、「父は、たとえ三週間に一匹も釣れなくても、魚釣りが大好きだった。この旅行の時には1匹も釣れなかった」と書いてあります。この場合は、fishを「魚釣りをする」という意味でなく、「魚が釣れる」という風に解釈しているようで、少々強引な和訳に感じました^^;
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
前の文や節を受ける非制限用法の which は主格だけでなく,目的格でも用いられます。 The doctor advised me not to smoke, which I followed. 結局,関係代名詞の which というのは人称代名詞の it と同じです。 前の単語を受けることもあれば,文を受けることもある。 主格にも目的格にも用いられる。 そして,前に出てきた動詞句を do it「そうする」と受けることができるように which he didn't で,「そうしなかった」と言っています。 否定文であれば he didn't do it となるはずですが,このような場合,didn't という代動詞表現に集約されると思います。
補足
ご丁寧に回答してくださって、ありがとうございます。 そうしますと、didn't do it= didn't fishということになるのでしょうか。 この文章(問題集にあったものなのですが)の和訳には、「父は、たとえ三週間に一匹も釣れなくても、魚釣りが大好きだった。この旅行の時には1匹も釣れなかった」と書いてあります。この場合は、fishを「魚釣りをする」という意味でなく、「魚が釣れる」という風に解釈しているようで、少々強引な解答に感じました^^;
お礼
参照させていただきました。 これでようやくすっきりしました。 本当にありがとうございましたm(_ _)m