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三位一体はどうやって説明できるのか
ふと思ったのですが、 キリスト教の教えで、三位一体というのがあると高校で習いました。父なる神と子なるキリストと精霊、というやつです。 そのころから謎だったのですが、上の3つ(3者というべきか)が同じという考え方ですよね?私が神の存在を信じていないせいか、どう考えても理解できないのです。 父と子が同じなんてありえないし、その上精霊とは何か???知識がまるでないのをさらしているような質問ですが、どのように説明されているのかわかりやすく教えていただけるとありがたいです。
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私はキリスト教徒ではないので、間違っているかもしれませんが、私なりの解釈です。 三位一体は、「全能なる神が、キリストという人間の姿をかり、天使の役割をおびて、人間界に出現した」と解釈しております。 つまり、「キリストは、神であり、人間であり、天使でもある」ということだと思っております。 このことから聖母マリアは、神と交わり処女受胎をしたとされ、マリア信仰が起こります。 キリスト教の中にも、三位一体を否定する宗派があります。 キリストの神性を否定し、キリストはモーゼやムハンマドと同じ人間であったとする、ネストリウス派(現在はアッシリア教会と呼ばれる)は、イラクなどに15万人いるとされています。 逆に神性のみを認めた単性派と呼ばれる宗派もあります。 エチオピア国民の約半分(3000万以上)のエチオピア教会、エジプト国民の10%(600万)のコプト教会、シリアとインドに広がるヤコブ派教会(約200万)、アルメニアのアルメニア教会(約250万)が、あります。
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- mmky
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参考までに これを理解するためには2つの世界を認めないとわからないですね。別の世界に会社があると考えてみてください。別の世界の会社の社長は、専務に地上世界への出張を命じます。専務は地上に生まれてある時期から仕事を始めますが、その時は、別の世界の会社の課長や部長が社長の命を受けて伝令の役をします。通信役ですね、通信役は専務に役割や社長のメッセージを伝えます。専務は仕事をしてますが当然、会社の社長や通信役の部課長と方針は同じですね。同じ会社ですからね。この社長、専務、部課長の方針が同じであることが三位一体ですね。社長が父、専務が子、部課長が精霊ということですね。また別の世界に返るときは当然部課長がお迎えにきますね。イエスさまのときは十字架の上で、ご本人がエリア、ラファエロと迎えを呼んでいましたね。つまり部課長はエリアさんやラファエロさんだったのでしょうね。ということで父と子と精霊というのは別々のものですね。仕事と方針が一緒ということですね。