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東宮の弟の宮について
皇太子を東宮と言うと弟の宮は何宮って言うのですか?秋篠宮としか言い様がないですか?
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現東宮の弟宮文仁親王は『秋篠宮さま』と呼ばれていますが、『秋篠宮』は結婚の際に新宮家を設けたのでつけられた名です。 結婚前は称号の『礼宮』から、『礼宮さま』と呼ばれていました。 称号は、ご誕生の際に、おなまえ、おしるしと共にそれぞれ決められます。 現東宮徳仁親王の称号は『浩宮』 清子内親王の称号は『紀宮』 愛子さまの称号は『敬宮』です。 現在は親王、内親王とも称号でお呼びするのが一般的なようです。 称号以外の呼び名だと、昔は、親王なら二の宮、三の宮、内親王は女一の宮、女二の宮と呼ばれていたのではないかと思います。
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- joy-net
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回答No.2
No1の方がかなり詳しく説明されているので、東宮についてだけ。 「東宮」は、もともと古来皇太子の宮殿が、禁裏(宮殿、今でいう皇居)の東に建てられていたことからついた……とされています。また東が五行説では春にあたることから、春宮とも書きあらわします。 次の天皇ということで、新しい季節(春=東)とだぶらせていたのだと思います。 昔は、偉い方を直接お名前でお呼びすることはなく、建物や方角で表現することが多かったのでこうなるのでしょうね。 二宮以下には、特に専用の宮殿が用意されることはなかったので、そのような呼び方がないのだと思われます。 昔、学校で習った知識のうけうりですみません。
質問者
お礼
なるほど、二の宮以下は宮殿の用意がない、御もっとも。
お礼
ありがとうございます。二の宮、三の宮ですか、神社みたいですね。