- 締切済み
動詞+前置詞の語順について
動詞+前置詞で語順が変化するものとしないものがありますが、どうしてですか? 例えば、look upやlook forですが、 I looked up the date. ⇒I looked it up. We looked for the dog. ⇒We looked for it. 何か基準があるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 下に殆どまったく同じ質問が最近ありましたのでそのURLを張っておきます。 これは前置詞と呼ばれているものが前置詞として使われているか副詞的に使われているかの違いなんですね。 しかし、だからといって、この両方の文章を見てどちらが副詞でどちらが前置詞なのかと言うと、見ただけでは分からないのです。 つまり、この文章はこういう意味を伝える文章だからxx詞だと結果的にいえるのです。 つまり、意味が分からない文章ではどちらかは分からないと言うことになるのです。 さて、ではアメリカ人はどういうかというと、言えることは習慣としてできるだけ前置詞と呼ばれるものを文章の最後にもってきてはいけないと言うのが学校での決まりだ、と言う人が多いです。 つまり、参照URLでのPut your socks onはonで終わっているため、ここでの国語(英語の授業のことです)ではバツとする先生が多いのです。 実際に使われていることは否定しない先生でもです。 そのほかは?と言うと、習慣に頼るしかない、と言います。 つまり、使う単語によって表現しようとするフィーリングによってその語順は決まってくる、と言うことなんですね。 英語をこなす人たちになぜ分かるのかと聞けば、彼らの殆どはそういうからそういうように覚えた、と言う答えが来ると思います。 I go to schoool.でなぜtoがgoの後に来るのか。 go to shcoolと言う言い方で覚えてしまっているからですね。 I looked up the date. ⇒I looked it up. We looked for the dog. ⇒We looked for it. もそういうんだと覚えてしまった方が無理に「体系付けする」基準を見つけるより問題が起きない、と言うくらいに思ってしまったほうがいいと思います。 求めている回答でないことは分かっているつもりです。 知らない単語(動詞)でも基準に基づいて判断できるものがあれば大変便利でしょう。 しかし、私はあえて「無い」と書かせてもらいました。 ごめんなさい。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
以前にもお答えしたのですが,自動詞+前置詞と他動詞+副詞の違いに注意して下さい。 例えば,look at the picture の場合,look at は自動詞+前置詞です。 この場合,前置詞の後にその目的語,という語順が変わることはありません。 一方,put on your socks は,put という他動詞に,「身につけて」という副詞がついたものなのです。したがって,your socks は put の目的語ですので,put と your socks はつながりやすくなり,put your socks on としてもよいのです。 他動詞+副詞については,実際にはこのように簡単にはいかず,次のようになります。 目的語が人称代名詞の場合は必ず,他動詞+目的語+副詞の語順になります。put them on など。参考書には単に「代名詞の場合」と書いてあることが多いですが,this などの指示代名詞や some などの不定代名詞の場合はここにあてはまりません。 目的語が名詞や人称代名詞以外の代名詞の場合, 1 必ず,他動詞+目的語+副詞になるもの 2 必ず,他動詞+副詞+目的語になるもの 3 どちらでもよいもの の3パターンあります。 発音も異なり,前置詞は弱めですが,副詞は強く発音されます。 ご質問の場合,look は自動詞としての方がなじみやすく,up に前置詞としての用法があるので,混同されたのかもしれませんが,他動詞+副詞になります。 基準はと言われますと,at のような前置詞の用法しかないものは明確ですが,in, on, up などは副詞と前置詞の両方の用法がありますので難しくなります。動詞の方で,自動詞か他動詞を見ていくという方法も有用ですが,look up の場合,look は自動詞の用法が多いので,かえって誤るかもしれません。最終的には紛らわしいものはその都度,辞書で確認していくしかないと思います。 そして,自動詞+前置詞でも, look at のように受動態になるもの, go to のように受動態にならないもの という違いがあり,前者を自動詞+前置詞ひとかたまりで準他動詞という説明をすることもあります。 また,The bomb went off. 「爆弾が爆発した」のような自動詞+副詞という群動詞もあります。
- puni2
- ベストアンサー率57% (1002/1731)
とりあえず文法的には, I looked it up. →upは動詞にかかる副詞 We looked for the dog. →forはthe dogにつながる前置詞 ということになります。 前置詞だから,名詞であろうと代名詞であろうと,その前に来るわけですね。 何か基準があるか,と聞かれると,ちょっと回答に困ります。 upという単語は,副詞として使われることが多いですが,前置詞としての用法もありますし(climb up the tree),結局は,それぞれの動詞句の中でどういう働きや意味合いで使われているか,で判断することになるのでしょう。 ここから先は,詳しい方の説明に委ねたいと思います。 別の質問ですが,参考URLの回答No.3もご覧下さい。