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workに続く前置詞の使い分けについて
- 英語の動詞work(働く)に続く前置詞としては、at、on、for、inなどがありますが、これらは場所や会社名などに応じて使い分けられます。
- たとえば、「I work in an apparel industry.」はアパレル業界で働いていることを示し、「I work for a travel agency.」は旅行会社で働いていることを示します。
- これらの前置詞の使い分けは、場所や立場、関係性などが影響を与えますが、一般的な区別はありません。規模の大きさに関係するとは限らず、具体的な使い方は文脈によって異なる場合もあります。
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■まずは回答から...。workに続く前置詞というお尋ねですが、挙げて頂いた例は皆それぞれの前置詞が持っている基本的な概念に極めて近い意味合いで使われています。 ■すなわち (1) "in" は「比較的広い場所・範囲」『の中で』 (2) "at" は「比較的狭い場所・箇所」『において』 (3) "for" はここでは「行為の目的・対象」『のために』 という意味合いで用いられています。"for"は場所を意味しているわけでもありません。和訳に引きずられないようにご注意! ■"industry(業界)"というのはある幅のある「範囲」であり、"a travel agency(旅行会社)"というのは労働を提供する「対象物」であり、"a car factory(自動車工場)"は働いている狭い範囲の「場所」に当たるのでこのような使い分けがなされています。 ■前置詞の用法は比較しながら覚えていくと段々と身について行くと思いますが、先ずは辞書に一通り当たって見て「どういう基本概念を持っているのか」を理解なさってはいかがでしょう?その方が早くセンスが出来てきますよ!
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- orimoto
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in、atは、上の解説でいいと思います。 注意すべき事は、XXX会社「で」働いているというときには、「for」となることですね。 inと使って、外人に注意されたことがあります。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 前置詞は気をつけて使わないと 不自然な英語になってしまうんですね。 …やっぱり前置詞を徹底的に勉強しよう。
- mochi-mochi
- ベストアンサー率56% (123/217)
わかりやすいかどうかわかりませんが、 工場の場合はその場所で働くということなので その工場にいて働くという意味でwork at となります。 また会社などに勤めている場合、必ずしもその会社 の場所にいなくてもいいわけです。 とくに旅行代理店のような場合は、 その会社の外で働いていることも多いですよね。 ですから会社のために働くとなります。 業界で働いているときは文字通りその業界の中で 働いているからでしょう。 work in manufacturing industry work in advertising industry などとつかいますね。
お礼
ありがとうございます。 inはatより広域なイメージになるんですね。 今回はforがちょっと厄介だったなぁと思います。
お礼
具体的かつ親切なご回答をありがとうございました。 文全体を無理に理解しようとするのではなく、 前置詞のイメージをつかむことがポイントなんですね。 頑張ってトライしてみようと思います。