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実質消費支出の前年比
バブル経済に関する次の記述についてなんですが・・・ 実質消費支出の前年比は1981~1985年平均の3.1%から86~89年平均の4.3%に高まった。これは、資産価格の上昇による「資産効果」や、他の家計の消費行動に影響される「デモンストレーション効果」によると考えられる。 この「実質消費支出の前年比」ってどういう意味なんでしょうか?前年を100%とすると、その3.1%っていうのはずいぶん激減してますよね・・・
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「実質消費支出の前年比」というのは、 例えば前年度が100万円の支出で、今年度が103万円の支出とする場合、3%の上昇ということになります。 仮に103%の上昇となると、100万円+(100万円×1.03)になります。 つまり、前年度を100%ではなく、0として計算するのです。 プロ野球選手の契約更改などでもこういった○○%増だとか××%減だとかいう計算方法がありますので、それと同じだと思って差し支えないと思います。
お礼
ということは、増加率と考えればいいわけですね。 なんだかまぎらわしいですね。 ありがとうございました。