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「…みたく」について
いつの頃からかわかりませんが、「~みたいに」という言葉が「~みたく」というように使われていることが多くなっている気がします。昔はこんな言葉は使いませんでした。この言葉がいつ頃から言われだしたのか、なぜ「みたく」という言葉になったのか、どのような人が言い出したのかなど、ずっと前から気になっていました。誰か知っている人がいれば教えてください。よろしくお願いします。
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「みたく」は、主に北日本で使われていた表現が 北関東から東京に入り、日本全国に広まった表現で 1982年の全国調査では東京以北の県の中学生の保護者は 「みたく」を聞いたことがあると答え、東京以南では ほとんどが「来たことがない」と答えた ・・・そうです。 (以下の書籍で触れられているようです) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004305403/ref=pd_bxgy_text_2/250-3732185-5602638
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- thekey
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「聞いたことがない」の誤りです。
- sunasearch
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使われ方としては、 「みたいだ」という助動詞を、 「みたい」という形容詞と思って活用すれば、 その連用形が「みたく」となり、 動詞、形容詞、形容動詞につながるようになります。 実際、 「彼みたく食べる」「彼女みたく美しい」 と用言につなげて使いますね。 ですので、できかたとしては、 「みたいだ」から、 「だ」が省略されて「みたい」 形容詞的に活用して「みたく」 となったと思われます。
- ysk6406
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本質的な回答でなくて申し訳ないのですが、この表現は、少なくとも1975年には、使っていた人がいるのを記憶しています。 (ちなみに、その人は東京・新宿出身だと言っていました。) ご参考まで…