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怪物・モンスターという表現の意味、使い方について
ここ3年くらいで、よく聞く言葉 形容詞としての「怪物」 昔は、こんな表現なかったような気がします。 どういう意味で、みなさん使っているのでしょうか? また、いつごろから、はやりだした?言葉なのでしょうか? 私の周囲では 「その人は怪物なんだよ」 「そういう人を、怪物というんだよ」 「そんなことばかりやっていると、怪物になちゃうよ」 などという使い方をされているのですが ドラマや、友人との会話でちょくちょく耳にするのですが、 ”酷い人”というニュアンスがあるような気がするのですが、 もう少し、しっかりした説明を、どなたか教えてください。 気になって仕方がないです。
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結構昔からありますよ。最近ならではの使い方があるのでしたらそれはあまり知りませんが、昔ながらだと「凄い人」って意味で使われることが多かったです。「酷い人」というよりも「とんでもないことが出来る凄い人」といった感じです。 例えばわかり易い一例だと、スポーツの世界で特定の選手の代名詞として使われることが多いですね。プロ野球だと古くは'80年代の江川とか・・・それ以前はよく知りませんけど。サッカーのロナウドも(海外は知りませんが)日本国内では怪物と呼ばれることありますね。 頭脳・感性的な凄さというより人並みはずれた身体能力を表すことが多いですね。まぁ文字通り「怪物」ですから。 人に対して使う「怪物」と「モンスター」では、結構意味が違うと思います。前者は昔ながらの使い方だと賞賛とか好意的な意味で使われることが多いのに対し、「モンスター」は近年の「モンスターペアレント」「モンスタークレーマー」(これらはおそらく和製)といった言葉のように、「非常識な人」といった好ましくない意味で使われることが多い気がしますね。それが場合によって「酷い人」という使い方にも繋がるかもしれません。
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- toshipee
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昔は江川卓、少し前は松坂に代表されるように、「同世代では比較できないずば抜けてすごいひと」といういい意味でしたけどね。 その前、そして今はフランケンシュタイン的な扱いのような気もしますが。「哀しくも生み出されたモノ」ってことかな。 ま、今は「全然いい」とか、「やばい」とか、品がないようになってきてますけどね。「こんにちは」「さようなら」などの、枕詞的な品のあるモノも崩れ始めてきているのは哀しい限りです。
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ありがとうございます。 いい意味だったのですか、驚きました。 テレビドラマなどでは、「怪物になってしまうよ」というネガティブな意味や、 周囲でも、「人間じゃない、あいつは怪物だから」 と、思いやりのない人のことを示している様子でした。 ネットなどでも、詳細が調べられなかったので質問させていただきました。 なんとなく、腑に落ちなくて まだ、もやもやしています。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、ずば抜けた才能の人を「怪物」と言いましたね。 言われてみれば、確かにそんな言い方も。 しかし、私が最近、気になっている「怪物は」 ちょっと違う気がするのです・・・ モンスターペアレント などの場合の 強烈という意味を加えた語彙とも違う気がします。 場合によって、ひどい人という使い方につながるというのは なんとなく理解もできますが それは、明らかに個人的に「雰囲気で使った」ような類ですね。 ということは、厳密な使い方がない言葉なのでしょうか? 最近耳にすることが多いので 何かではやりだしたのかと感じていたのですが、 偶然ということなのでしょうか? 血も涙もなく、人間的な感情もなく、 自分だけの利益のみで冷血に行動している人たちを そのように形容しているようなのですが、 どういった意味で、何から使われるようになった言葉なのか、 まだ、モヤモヤします。 困ったものです