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「地震、雷、火事、親父」について、教えてください!
よく「地震、雷、火事、親父」という言葉を耳にしますが、この言葉がいつ頃から言われ始めたのか、誰が言い始めたのか、教えていただけませんでしょうか? 「おやじ」ではなく「やまじ」だという説もあるようですが、もしそうなら、いつ頃、「親父」に変わってきたのか、など。 そんなに古くから言われていることでもないように思うのですが。。。 昔からの言い伝えというよりは、何か雑誌か新聞などで始まったのではないか、と勝手に推測しているのですが、そのあたりについて、どなたか教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いいたします!
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もう少し、調べましたら、既に江戸時代にこの四つが 浮世絵で描かれていることが判明しました。 それも大山嵐ではなく親父が描かれています。 つまり、落語などで狂歌が話され始めたと同時に、浮世絵 などで揶揄もされていたということです。 誰がということは分かりませんが、どちらも江戸時代の 同時期に存在していたんですね。 浮世絵が載っている参考URLを載せておきます。
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- tach5150
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私もNo1さんの回答にあるように山嵐「やまじ」説は知っていたのですが、調べてみるともう一つの説があるようなので紹介します。 昔、江戸では恐いものは「地震雷火事目明し」だった。 「目明し」 とは、【与力・同心の私的な扶持(ふち)をうけて犯人の捜索・逮捕に協力する町人身分の者。岡っ引き。手先。】 という意味。 しかし、あからさまに言えないので親父の隠語で呼んだと言われている。 この説が正しいのなら江戸時代からという事になりますね。
- perfectvector
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元々の由来は江戸時代に作られた狂歌です。 「世の中に 怖いものが 四つあり 地震雷火事大山嵐」 山嵐が「やまじ」ですね。 大山嵐は今で言う台風のことのようです。 しかし、いつの頃からか、大山嵐がそのうち親父になったようです。 (おおやまじ)が(おやじ)に短くなったというのが有力みたいです。
補足
早速ありがとうございます! 江戸時代なんですねぇ。。。へぇ。。 いつ頃から、「親父」になったのか、 どういうところから、流布したのか、誰が変えて言い始めたのか、などについて、知りたいのですが。。。