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すいませんをスイマセンと表記すると?
すいませんをスイマセンと表記すると何か違った印象を持つのですが、 一般にこの手の表現を 言語学的に考えると どう説明されるのでしょうか? それともただの気のせい?
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- nonkun
- ベストアンサー率27% (98/357)
「すみません。」と表現してしまいますと堅い印象を与えてしまうときが、ありますよね? 例えばメールで少し注意されて、それを謝るときに「すみませんでした」と返事が来ると、 「いやいや、そこまで謝らなくても。。。私はちょっと気になったので言ってみただけで、別に責めるつもりは無いんだよ。」という気分になることはありませんか? それを「スミマセン」と書くとちょうど「(笑)」と書くのと同じような効果が出ると思うのです。 でも、ここで(笑)と書くと喧嘩になりますよね? また、反省しているフリをわざと出すときにも使えますね。特に皮肉を書いたときとかに「きつい事を書いたけど、他意はないんだよ」と示すのに使えます。 要は文字だけの世界なので文字に感情を込めるのは難しいので、感情を少しでも表現するために出来た苦肉の策と言えると思います。その点では絵文字と同じようなものではないでしょうか? #1で回答して頂いている教授も「~ですネ」と回答中によく書かれています。この場合も親しみを表現する効果が出てますね。 こういうところでの回答は「私」ですが、少しおどけて回答するときはやはり「ワタクシ」を使います。 ・・・こんな回答でスミマセン。 #↑使用例 #ここで「すみません」と書くと #本当に回答になっていないことになってしまう。(^^; 以上、何の経験者かサッパリわからないnonkunからでした。
- Durandal
- ベストアンサー率15% (47/297)
語源は「済む」から、なので「すいません」という表記は間違い。 正しくは「済みません」 最近は言葉の意味を教えない教育方針なのか? 「み」をのばした時に残った音、「い」だけ残ってこのような変語が生まれてしまったのです。 ちなみに意味が全く変わって使われいる言葉で「適当」というのがありますね。 最近は「いい加減」「当てずっ砲」のような意味で使われていますが本来は字の如く「適切に当て填る」なのです。
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました。
- QuickC
- ベストアンサー率29% (13/44)
僕の個人的な使い分けを紹介します。 #特にメールでの使い分けです。 [ひらがな+漢字で表記]まじめに伝えたいとき。 ・遅れてごめん ・ご相談なんですが… ・おやすみなさい [カタカナで表記]ちょっとおどけた雰囲気を出したいとき。 ・遅れてゴメン ・ゴソーダンなんですが… ・オヤスミナサイ 後者の方が、ポップな雰囲気が出てると思いません? …。 思わなかったらゴメンナサイ。(^^;
お礼
なんとはくは(^ー^) しますね
- kojo
- ベストアンサー率28% (69/238)
面白いご質問ですね~。 言語学的に説明できないのに お邪魔してスイマセン。(笑) 確かに印象が変わりますよね。kawakawaさんが『音』として認識されてしまうからだとおっしゃってるのに、私も納得してしまいました。 私はよくカタカナを意識して使用しますが、強調を込めたい場合と、凡庸的でない印象を与えたい場合に使っているような気がします。 #今、理由を考察してみました… 話が脱線しますが、ワタクシは「すいません」と「すみません」も印象が変わりますね。これも私は両方使っております。少し砕けた印象を与えたい時、又は少し砕けた気持ちの時は「すいません」を使ってるような気がします。 #あまり意味のないレスでごめんなさい。m(_ _)m
お礼
私と同じような疑問を持った方がいるというは少し驚きました。
- kawakawa
- ベストアンサー率41% (1452/3497)
道で出会った人が『コンニチハ』といいました。 道で出会った人が『こんにちは』といいました。 上記の2つの文章で、前者は外国人のようなイメージを受けないでしょうか? 『我々は宇宙人だ』『ワレワレハ、ウチュウジンダ』陳腐なセリフですが、後者の方が宇宙人が音声変換機でも使って語りかけているように思えないでしょうか? これは、カタカナ表記でしめしたとき、それは『音』として認識されてしまうからです。 『すみません』の場合は、『(ご迷惑をかけ)只ではすみませんが、お許しください』といった意味が含まれますが、『スミマセン』の場合は単に音をコピーした言葉に過ぎないと捉えられるわけです。 ただし、これは戦後教育を受けた世代に言えることであり、戦前・戦中のようにカタカナを基本として教育を受けた世代にとっては、戦後すぐの頃には平仮名の方が違和感のあるものであったのではないでしょうか。 時代の流れによって言葉が変化することから世代によって、教育によって印象が変化してくるということでしょう。 以上Kawakawaでした
お礼
アリガトウゴザイマス。 と表示するとたしかに機械が言っているような印象をたしかに受けます。 勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。