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”言う”という言い方の違い

ダブルネガティブの話をしていた時、相手があるコマーシャルを持ち出しました。 And the old man goes 'yokunakunai?' 相手は go を使ったのですが、 And the old man says 'yokunakunai?' とどう違いますか? また、”で、その年配の男の人は「よくなくない?」と言った” という場合、 And the old man was like 'yokunakunai?' という言い方はできますか? この相手とは違う人が、この言い方をよくします。 はっきり said とは言わないんです。 これらの違いを教えてください。

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回答No.4

Gです。 こんにちは! まず、"yokunakunai"は(知っている)せりふですね。 ですからgoが使えるので、 このgoには音・声を出すとか引用された文章を言う、と言う意味でよく使われます。 Cats go "Meow"とかMy alarm (clock) goes "Okoro!!" every morning at 6:15. と言うような使い方ですね。 ですから、そのコマーシャルで、年配の人がそのせりふを言うのではないでしょうか。 それを真似して、と言うことになるわけです。 もう少し深く説明すると、このgoには行くという動作的なフィーリングを持っていますね。 ですから、それから「そのせりふを言う場面に移る」と言うフィーリングが含んであり、流れとして、その次にその年配は「良くなくない」って言うね。と言うことになるわけです。 このフィーリングをもっと良くあらわした言い方が、‘He goes on to say xxxxx.になるわけです、  しかし、このご質問の状況ではそのせりるを言うんだよね、位に解釈しておいてもいいと思います。 さてご質問の文章でが、キーワードがもう二つあります。Andです。 Thenの意味ですね。 そこまで一環とした流れがあったわけです。 そして彼は言うんだな「良くなくない」って。 もうひとつはgoesと現在形になっていますね。 He wentとは書いていないのです、 これで、~と言うんだな、と今起こっているような表現、いつも言う、と言うフィーリングで使われているわけです。 saidは過去形として、いった、と言う意味ですね。 過去のことです。 さて、この質問の難しいところなわけですが、外国語の単語を持ってくるときに、その表現のことをいっている場合と(You should say "anata GA suki desu", not "Anata O suki desu"と言う具合ですね)、悪くない、と言う意味のことを言っている可能性はあります。 二番目の方は日本語と英語とをちゃんぽんにして言うと言う場面と言ったらわかりやすいかもしれませんね。 Look at her face when she is talking to Jack. You can tell she is "anata ga suki desu"!!!ジャックと話して時の彼女のかを見て見ろよ、まさしく"Anata GA suki desu" だよ. と言うような使い方ですね。 ですから、日本語をちょっと知っている外国人との付き合いで結構こういうちゃんぽん的な表現が出てくると思います。 was likeの使い方ですが、上のLook at her face when she is talking to Jack. You can tell she is "anata ga suki desu"!!!を使うと、この後に続く文章として、The other day I saw them again. She was really like "anata ga suki desu".この前も彼らの見たんだけど、「あなたが好きです」って言う雰囲気だったよ。といっているわけです。 「あなたが好きです」と言うせりふを言っていた、と言うことではないわけですね。 しかし、(流れの一環として)そのせりふを聞いた、と言うのであれば、I saw them again the other day. She was looking at his eyes and smiling very nicely. And she went "anaga ga suki desu"!! 先日また彼らを見たよ。 彼女は彼の目を見つめ優しく微笑んでたよ。 そして、(やっぱり)「あなたが好きです」って言ったよ。と言う具合ですね。 私がすごいな(いい意味で)と思う人の中に長島監督がいるわけですが、彼が昔結構英語の単語を文章によく使っていたのが知られていますね。 (和製英語の普及貢献者なんていう人もいますね) つまり、日本語にはないけど使いたい英語の単語を持ってきて日本語の文章に入れてしまう、と言う状況ですね。 たまに???となる表現があるらしいと言うことをある漫談家がそれをねたにして長島さんのせりふとして、「あの選手はいいですね、打つにも投げるにも彼のパワー力(りょく)はすばらしいです」 パワー力??? あまり関係ないことかいてしまいました。 <g> これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

runbini
質問者

お礼

> このgoには音・声を出すとか引用された文章を言う、と言う意味でよく使われます。 > ‘He goes on to say xxxxx. > goesと現在形になって わかりました! was like についてはまだすぐにはわかりません。しばらく考えてみようと思います。長島さん、素敵な方ですね。私もあの方のように生きたいと思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

Gです。 私の回答へのコメントではないですが読ませてもらいました。 >とにかく「よくなくない?」には言い方によって2通りの意味があること、英語の上の2例とは分けて考えるべきだということをなんとか伝えないと思います。更にこれ、もしかしてダブルネガティブじゃないですよね。問いかけの「ない?」ですよね。しかし言葉が出てこなかったので、「そのうちわかるよ」と言っておきました。今度問いかけの「ない?」について話してみたいと思います。 ガツンと来ました! そうだ、日本語にはこの使い方があるんだ、って。 それだけ日本語にまだなれていないということなんだろうな、とちょっと自分に失望してしまいましたよ。 <g> つまり、英語で言う付加疑問ですね。 Don't you think so?の意味ですね。 そう思わ「ない」から来ているのかな。 was likeにはもうひとつの解釈がありましたね。 こういう例もあるよ、と言う感じですね。 Double negative? Is it like "yoku naku nai?" とにかく、英語のダブルネガティブには一般的には認められていないくせになってしまっている表現があり、それは二つあるうちの否定をひとつだけでいい表現として使っている人がいるから気をつけないとね、と言っているわけですね。 日本語にはダブルネガティブの形をとってシングルネガティブを表現すると言うことはないですね。 ただ、今回のように「良くなくない」の場合には「悪くない」と「よくないと思わない?」と言う意味があると言うことですね。 ?マークで違いを出すしかないかな。 独り言でした。

runbini
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 > つまり、英語で言う付加疑問ですね。 Don't you think so?の意味ですね。 そう思わ「ない」から来ているのかな。 そうだと思います。自分で使っていて「なくない?」の部分、または人が使っているのを聞いた「なくなくない?」の部分がそれにあたり、本体は「よい」「かわいい」などだと思っています。つまりこれはダブルネガティブとかトリプルネガティブの形に見えますが、実はシンプルな付加疑問文であって、「なく」を繰り返す回数が多いほど押し付けがましさが薄れるのだと思います。今の日本人のコミュニケーションの取り方はこんな感じだと思います(大阪のオバチャンはわかりません)。 > ただ、今回のように「良くなくない」の場合には「悪くない」と「よくないと思わない?」と言う意味があると言うことですね。 ?マークで違いを出すしかないかな。 ええと最初は、minus * minus = plus、minus * minus * minus = minus という感じで使っていましたが、そのうち、「なく」がいくつついても、尻上がりに言うときは肯定で、尻下がりに言うときは否定の意味で使うようになりました。このあたり、人によって、世代によって、地域によって違うと思いますよ。共通して言えるのは、押し付けがましさを減らして、ひょっとしたらどこか人間関係の逃げ道を作っているんじゃないかと思うんです。これが今の典型的な日本人かな?日本人留学生たちがお互いにどういうかかわり方をしているかウォッチンングできるチャンスがあると面白いと思います。アメリカではあまり見かけない雰囲気があるはずだと思います。 アメリカでもダブルネガティブなのに(シングル)ネガティブの意味で言っているのもまれじゃないみたいですね。Not many....But enough for it to be a common thing.と言っているところが彼の今の捉え方のすべてで、とても興味深いと思いました。 彼は日本語の漫画と翻訳の漫画を比較しながら日本語の勉強をしています。「検死」とか「死体」とか「電気椅子」など変な言葉ばかり覚えてしまって・・・。このダブルネガティブ、トリプルネガティブに関しては深く追求せずに「言葉って面白いね」で済ませておいたほうが彼のためになると思います。 日本語を教えながら自分がいかに日本語を知らないかわかってきました。私たちは今こうやってお互いに役立っているんじゃないかな。

  • potechu
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回答No.3

補足です。 goには、「(歌やことわざなどが)~と言っている、歌っている。」という意味がありますから、あなたの質問のうち、前者のケースでは、まさに、コマーシャルがそういっている、というところから来たと思われます。 参照として、ジーニアス英和なら、goの11にその用例があります。他の辞書にもあると思います。

runbini
質問者

お礼

ありがとうございます。多分ご覧になったことがあるかと。エースコックのKobutaParkのKobuta-TVです。ねっ。つい使うこともあるのですが日本語を勉強したての人には奇妙に聞こえると思います。 ★変な日本語・・・多分ステイ先の家族が反応したのでこの人も覚えていたのだと思います。今は私の英語の方が彼の日本語よりまだマシというレベルだと思います。 ★砕けた・・・この内容を少し書きます。 Well, my boss likes to use double negatives at work. It's very wierd. For example:"We ain't got no cheese left!" Correctly written, would be "We don't have any cheese left!" Another example would be 'I don't got no time for this' It's a very wierd way of talking. So, that example written correctly would be 'I don't have time for this' These are called double negatives because there are literally two negative components in the sentence. For instance "I DONT got NO time" Don't and No are both negatives. So if you translate this very literally... It means 'I have time' Because If you dont have no time, you have time. However. When someone says a double negative, they don't actually mean the opposite of what they are saying. So, in the case of I don't got no time, the speaker is trying to say 'I don't have any time' and not 'I have time' Wakarukana? で、興味あるのは次からです。 It's stupid.And very, very improper. But people still talk like this in America. Not many....But enough for it to be a common thing. とにかく「よくなくない?」には言い方によって2通りの意味があること、英語の上の2例とは分けて考えるべきだということをなんとか伝えないと思います。更にこれ、もしかしてダブルネガティブじゃないですよね。問いかけの「ない?」ですよね。しかし言葉が出てこなかったので、「そのうちわかるよ」と言っておきました。今度問いかけの「ない?」について話してみたいと思います。

runbini
質問者

補足

長くなったのでここにまた書きます。 ★「こんな風なんだよ」・・・なるほど、そういう意味なんですね。 ★saidなんて普通の言い方だと伝わらない気分・・・確かに私もそう感じました。 ★かった調子で発音・・・これ、文字のチャットだったんです。音声チャットならこんなにまわりくどくならなかったんじゃないかなと思います。ジーニアスは良いらしいですが持っていません。歌ってるとか動物が鳴いているとかいう意味もあるらしいですね。

  • potechu
  • ベストアンサー率42% (45/107)
回答No.2

 どんなコマーシャルなんでしょう?そっちが興味あります^^; ★が、まずは、そのような話をされる外国人の方は、正式な日本語も相当よく理解しておられると思います。つまり、自分が習った日本語とは違う「変な日本語」を耳にしたけども、それはどういうことなのか?という状況がまずはあると思います。 ★次には、そういう話題の時に、英語でも正式な言い方ではなく、砕けた感じで言う気分があると思います。日本語での場合、例えば、挨拶で、「おはようございます」というべき人間関係の場面で、「おっは~~」って言われた人が、友人にそれを伝えるときに、「あいつおれに、おっは~~、と来たよ(だってよ)。」なんて言うことがありますね。そんな気分ですね。 ★goesは、「こんな風なんだよ」みたいな意味があるので、#1さんの解釈でいいかと思います。  さらに、goes like thisとくれば、もっときちっとした英語で、「こんな風なんだよ」という意味になります。それを簡略に、was likeという人の気持ちもわかります。 ★話題にしている「よくなくない?」という日本語表現から受けた印象のなかに、saidなんて普通の言い方だと伝わらない気分があったので、そのような言い方になっていると思われます。 ★たぶん、そのような質問をした外国人の人たちは、「よくなくない?」の部分をかなりからかった調子で発音していると思うのですが、どうでしょうか?

runbini
質問者

お礼

うっかり締め切ってしまったあとでの自分への補足です。 #5へのお礼中 > そのうち、「なく」がいくつついても、尻上がりに言うときは肯定で、尻下がりに言うときは否定の意味で使うようになりました。 何を尻上がり、尻下がりに言うかというと、本体の部分の「よく」「かわいく」です。耳で聞けば緩急など言い分けているのですぐわかりますよ(あくまでも人によって違うと思いますからくれぐれも・・・)。

noname#11778
noname#11778
回答No.1

専門家ではないので文法的な説明は出来ませんが、 goesはsaysを使った場合よりも曖昧な感じがします。 「こんなかんじに言った」という感じでしょうか。 was likeの方もgoesに近い口語的で曖昧な表現だと思います。

runbini
質問者

お礼

そのポイントは曖昧さにある、ということですね。ありがとうございます。

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