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現在形か過去形か

問題集で Her story almost made us ( ) she was a idol. 「彼女の話を聞いて私たちは彼女がアイドルだと信じかけた」 という文章があったのですが、 ()内に当てはまる答えは 「believe」 でした。 私自身では「believed」だと思っていたのですが 何故ここでは原型の「believe」が入るのか、 どなたか詳しく説明して頂けないでしょうか。 また、これは上記の問題とは別なのですが 英文中で出てくる「Having」というのは基本的に 分詞構文と動名詞でしか使用しないのでしょうか。

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  • Poer
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回答No.3

(回答1)  この文の構造を図形で表すと、   ○→|□→| です。2つのSV(○→と□→)がくっついたような構造です。1つめの→は使役動詞(「~させる」と訳す)、2つめの→は、原形不定詞です。   ○→|□→|   Her story almost made us believe she was an idol.   =Her story almost made |We believe she is an idol|. (SVが2つくっついたような構造)   →「彼女の話は |私たちが彼女をアイドルだと信じる行為| をほぼ作り出した。」   →「彼女の話は私たちに彼女をアイドルだとほぼ信じさせた。」   →「彼女の話を聞いて私たちは彼女がアイドルだと信じかけた。」  O+原形不定詞をとる3つの使役動詞は覚えておいたほうが良いでしょう。   make+O+原形不定詞 「(強制的に)Oに~させる」   let+O+原形不定詞 「Oが~するのを許す」   have+O+原形不定詞 「Oに~してもらう」 (回答2)  準動詞の完了形のことですね。   to-不定詞の完了形…to have Vp.p.   分詞の完了形…having Vp.p.   動名詞の完了形…having Vp.p.  確かに準動詞では、「分詞構文と動名詞でしか使用しない」です。基本的には、述語動詞よりも過去の事柄を表すために使われます。   「彼女は日本代表選手だったことを誇りに思っている。」   →She is proud of playeding for Japan.(×) (過去形を-ing形にすることはできません)   →She is proud of having played for Japan.(○) (代わりに「having+過去分詞」の形にします)

lk1212
質問者

お礼

とても詳しい解説有り難う御座いました! 先生に解説された時は「間に関係代名詞が~」などと言われ ???な状況だったのですが 丁寧な解答のおかげでとてもスッキリすることが出来ました。笑

その他の回答 (2)

回答No.2

make + 人 + 動詞の原形   という構文で「人に~させる」というイミがあるからです。 問題集の英文を直訳すると、 「彼女の話は、我々に、彼女がアイドルであると信じさせた」 となります。

lk1212
質問者

お礼

解答有り難う御座いました! 改めて言われてみれば「あぁそういえばそうだった!」という問題だったので 気が付けて良かったです。

回答No.1

make 目的語+原形動詞で,「...に...させる」という使役動詞の用法です。なお,原形と現在形は違いますので,念のため。 後の質問は,例えば,She is now having breakfast.「彼女は今朝食を食べています」のように,普通の進行形で使えます。質問の意味が正しく理解できていないかもしれませんが。