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動名詞と現在分詞の解釈について
- 動名詞として解釈する場合、「ルーシーは、その強引な販売員が契約書にサインさせようとすることに腹を立てた。」と訳せます。
- 現在分詞として解釈する場合、「ルーシーは契約書にサインさせようとするその強引な販売員に腹を立てた。」と訳せます。
- 意味のうえで大きな違いはありませんが、解釈が迷うことがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
動名詞と現在分詞は形は同じですが,前者は名詞で、後者は他の単語を修飾 (modify) する役割です。 今の文例 Lucy resented the aggressive salesman trying to make her sign the contract. では resented の目的語はあくまで the aggressive salesman であり、trying... はそれを修飾していますので現在分詞と理解します。 もっと分かり易い例を挙げると He insisted on my tidying my room. (動名詞) He insisted on me tidying my room. (現在分詞) では、insisted on の目的語が tidying か me かが分かれ目です。
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- tkltk73
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これは動名詞と解釈するべきでしょう。 用例を見ると resent は「行為の主体」を目的語に とることもないわけではないようですが、 一般的には「行為」を目的語にする他動詞です。 そのため、そのような解釈に支障がない場合には、 そう解釈するべきでしょう。 ご質問の文では trying が resented の目的語であり、 the aggressive salesman は所有格で trying を修飾し、 その意味上の主語の働きをしています。 動名詞の意味上の主語となる所有格は、 代名詞の場合には所有格に活用したものが入り、 名詞の場合には 's の付いた形のものが入るのが原則です。 ただし、名詞の場合には 's を省略することができます。 ご質問の文はこの文法に沿ったものでしょう。
- googoo1956
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確かに紛らわしい英文ですね。状況が分かればどちらで解釈しても良いように思いますが、厳密な文法的解釈をお尋ねのようですので個人的な印象を述べたいと思います。 ある英々辞典では「resent」の意味は次のように説明されています。 resent: to feel angry or upset about a situation or about something that someone has done, especially because you think that it is not fair; resent (somebody) doing something この説明から判断すると、お尋ねの英文では「ルーシーが憤慨している対象」は「契約書に署名させようとしている(セールスマンの)行為だ。」だと言えそうです。 「人」に憤慨しているのであれば次のように言った方が誤解が生じないでしょう。 Lucy resented the aggressive salesman FOR trying to make her sign the contract. ご参考になれば・・・。
- mootodz
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takku20st46さん、 こんにちわ。海外に住む者です。 普段、動名詞か現在分詞かを考えながら話すことはしないのですが、この文章の場合は後者の意味になると思います。 Lucyが怒った対象は何か?ということが文章の中心になりますので、それ以外の部分はsalesmanを修飾しているということになるのではないでしょうか? ちなみに、salesmanとtryingの間には「who was」が省略されています。 「ルーシーは、その強引な販売員が契約書にサインさせようとすることに腹を立てた。」 の場合だと、Lucy resentedをthe behaviorやthe attitudeなど名詞で受けることになると思います。その名詞以降は修飾になります。