- ベストアンサー
建物の固定資産税評価額について
建物(新築住宅)の固定資産税の計算は固資産資税評価額に税率を乗じる。 評価額は、建築費の50~70%ぐらいです。という説明を見たことがあります。 ここで質問です。評価額は建築費用が基準ということですが、例えば 延床面積100坪で3000万円の住宅と50坪で3000万円の住宅 では固定資産税は同じくらいになるということですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
みなさんが仰るように、認識にズレがあります。 「新築建物価格認定基準表」というものがあり、1m2当たりの単価がおおよそ 決められているのです。 参考までに東京法務局管内では、木造(ですよね?)建物の価額基準は、 居宅 @79,000円/m2 となっています。 鉄骨鉄筋コンクリートですと 居宅 @114,000円/m2 です。 事務所や店舗のような用途が違う場合にも基準が変わってきますし、木造でも 金属で作られた部分がある、標準的よりも華美な建物、または天井の高さが標準よりも高い、 といったような場合には、これらの事情を考慮し、上記の基準額を斟酌して1m2当たりの 価額を算定することになっています。 詳しくは、お住まいの法務局のホームページに載っていると思いますのでご覧下さい。
その他の回答 (2)
- yu-kiger
- ベストアンサー率40% (22/54)
こんにちは(^^ >評価額は建築費用が基準ということですが、 ここが間違っているように思います。 建物の評価額の算出は再建築方式?だったと思います。 つまり、躯体及び屋根、内・外装仕上げなど使用資材 の質・量及び施工程度を判定し、1平方メートルあた りの単価をだして、それに延床面積をかけて算出して いたと思います。 ですから100坪と50坪で価格の同じ住宅でも、評価額は 異なる価格になると考えられます。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 大変参考になりました。
固定資産税評価では、国が出している基準にもとづいてその家の構造、建築材料の種類と量、工法などについて点数をつけていき、点数から評価額を算出するというやり方をとります。 つまり売買価格は全く関係ありません。 ただその国の基準は市中の実売価格などを参考にして取り決めているのでそんなに外れた数字にはなりませんが。 ですから大体50~70%程度の範囲という話が出てきます。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 大変参考になりました。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 「新築建物価格認定基準表」というキーワードで 検索したらいろいろ細かいことまでわかりました。