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音の高い低いは各国共通なのでしょうか?

特に詳しいわけではないのですが、前々から気になっています。 日本では、周波数が大きい音のことを「高い音」、逆に周波数の小さい音のことを「低い音」と呼びますよね。 これって、各国共通なのでしょうか? 共通だとしたら、なぜこのような関係になっているのでしょうか? 先に周波数の概念が現れているなら、「数値が大きいこと」を「高い」と表す(例えば気圧)のもわかるのですが、音楽の場合は文化的なものが先で、科学的な周波数の概念はだいぶ後から出てきているように思いました。 ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。

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noname#111369
noname#111369
回答No.2

音の低い高いは、1秒間の振動数で示すのですが、 ひそひそ話しの時は低い声で。そして、声を荒げた時のは、 大きく高い声になりませんか。 きっと人間のその様な、体験的な事からきてるのでは。 回答と言うより推測ですけど。

katoributa
質問者

お礼

なるほど確かに。 大きい声を出すときは「高い声」になりますね。 それは人類共通な気がしますし、かなり良さそうな解釈です。 現在でも「大きい声」のことを「高い声」、「小さい声」を「低い声」と表現する方もいらっしゃいますしね。 一つの解釈として納得できます。 ありがとうございます。

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  • pyon1956
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回答No.4

声の出し方や響かせ方に関係するのではないかと思いますが。 腹に響く音が低い音で、頭に響く音が高い音という、肉体的な感覚なんじゃないでしょうか。

katoributa
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、そういう感覚はあるような気がします。 それなら、位置的な意味での「高さ」と音の「高さ」が対応しますね。

noname#107878
noname#107878
回答No.3

 とりわけ勉強したわけでもなんですけど、ご質問の内容、わたしの知るかぎりは世界共通なんでは、というより、もうむしろ科学的な定義のようなものだと思います。  変な例かもしれませんが、あの「ILeft My Heart In San Francisco」なんか、声の高いトニー・ベネットが歌っているこの歌のキーと、どちらかというと低音のブレンダ・リーが歌っているキーの、あの極端なキーの高さの違い、でも、女性か歌い易いキーは一般に低いと言われていますが、女性独特の歌声そのものが男性のそれに比べてもともと周波数が高く、つまりオクターブも高いため、周波数を目で見るオッシログラフで見れば案外そんなに違わないということもあり、外国の方とそんな話をしたことがあります。正しいかどうかはわかりませんけど。

noname#9757
noname#9757
回答No.1

英語でもHIGH VOICE(TONE), LOW VOICEと言いますね。 楽譜が成立したときにはもう楽譜上の音符の位置で高い・低いは表記できたと思いますが。楽譜の成立を調べればわかると思います。

katoributa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 楽譜について少し調べてみました。 http://www.yamaha.co.jp/edu/student/museum/gakufu/ 写真が小さくてはっきりしませんが、周波数の大きい音が高い位置にある、というわけではない楽譜も多いようです。 「グレゴリオ聖歌の楽譜(9C~13C)」というのが最初に譜線を使ったもののようです。 これの影響を受けた文化では、周波数大=高い、というようになった、という解釈はありそうですね。 というか、ヨーロッパの影響を受けていない文化なんてないのかな。

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