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ドップラー現象(音)発見のころ
電車も走ってなかったし、同じ音の楽器もあったかなかったか、理論が先で実験したのでしょうか。それとも、現実に周波数の変わるのを感じて、理論のうらずけをしたのでしょうか。
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ドップラーは19世紀(1803~1853)の人間ですが、それよりずっと前に、馬に乗った人間がラッパを吹いているのを聞くなどして現象は知られていたようですよ。ですから現象が先でしょう。 ドップラーはドップラー効果の数式を導いたのですが、この理論式は汽車の上でトランペット奏者に音を出させ、音楽家が聞いて式通りに音が変化しているのを確かめる実験などで確認されたらしいです。ですから、細かい関係式は、理論が先だということになります。
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- risyu
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回答No.2
現象が先です。 馬車に乗ったトランペット奏者が吹くトランペットの振動数が自分の前を通り過ぎる前後で違うことに気づいたことから、クリスチャン=ドップラー定式化しました。 また、「列車上でトランペットを吹き、それを絶対音感を持った人(音楽家?)が聞いて音程が変化するということを確かめる」という方法をとってオランダ人科学者が振動数の変化を確かめたようです。
お礼
ありがとうございます。おそらく正しいと思います。自分で検証してから納得いたします。文学的には失礼なお礼と思いますが、物理的には失礼さを許していただけると思います。