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切腹に関してのエッセイ

私は現在、大学で日本史を取っていて(専攻ではないです)課題として日本の文化や芸術に関してのペーパーをかくことになり、「切腹」を題として選んだのですが・・切腹の何かというところまで絞りきることが出来ずに悩んでいます。 ソースはいくつか見つけているのですが・・・ どなたか、知恵を貸していただけないでしょうか?

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  • ss79
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回答No.3

外国人の目に映った切腹として「堺事件」があります。 慶応4年2月、フランス軍艦の水兵が堺で乱暴を働き、警備を担当していた土佐藩兵と争いになり、フランス水兵11名が殺傷された事件です。 フランス側から抗議を受けた新政府は土佐藩兵に切腹を命じ、フランス軍艦の艦長が立ち会い見聞することになりました。 土佐藩兵は次々と古式どうり切腹しましたが、立会人のフランス艦長があまりの凄絶さに恐怖し、途中で退席し中止となりました。 この時までに切腹した11名は近くの寺に碑があるそうです。 これは外国人の目にした切腹の最初でしょう。

その他の回答 (3)

  • IHATOV
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回答No.4

日本近代文学を勉強している者です。  ss79さんが「堺事件」について述べておられますが、私の知っている事で言えば、森鴎外がそれを小説で描いています。またその他にも、鴎外は「興津弥五右衛門の遺書」「阿部一族」も書いています。これらの小説は、「切腹」を近代の問題意識から歴史的に捉えなおそうとした点で大きな意義を持っています。とはいえ、近代的な解釈に終始するというのではなく、当時の歴史的文脈における切腹の意義に目を向けながら、その根底に近代の問題意識が働いているという点で、歴史に対する態度のとりようを考える上でも学ぶことの多い作品です。

  • urawabox
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回答No.2

 「日本人はなぜ切腹するのか」 千葉徳爾著 東京堂出版 という新書が出ていまして、そこに切腹の作法・それから、自分の潔白を証明するための切腹なんかのことが書いてありました。  それから、教科書でメジャーな松永久秀の前の権力者の三好長慶 のお父さんの三好元長は、切腹するときに、恨みのあまり、内臓をかき出して天井に投げつけたそうです。  切腹に関しては、「日本人はなぜ切腹するのか」を ぜひ読んでください。図書館で検索すれば、出てくるでしょう。  

  • ratchi
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回答No.1

(時代によっての切腹の仕方)を取り上げてみてはいかがでしょうか。たとえば江戸時代中期以降は切腹で、本当に腹を切る前に(切腹の真似事をした時)かいしゃく人が首をはねていたようですし。

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