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レポート作成
大学で「日本人のジェスチャーを具体的に調べてまとめなさい」というレポート課題が出ました。 このお題で、日本人のジェスチャーと外国のジェスチャーについてそれぞれ調べ、共通のものと意味が違うものを探す、というのではお題から話が反れてしまっているでしょうか? もしみなさんだったらどのような内容にしますか? 何を結論として述べればいいかわかりません。 よろしくお願いします。
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外国のジェスチャーとの比較自体はいいんじゃないでしょうか。比較したうえで、日本のジェスチャーの特徴なり傾向なりを浮かび上がらせて、それを結論にもってくればいいと思いますが。
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- wellow
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ジェスチャーというのは、「自己の意思を表現する方法ですが、その人が育った環境の様式を強く受け継ぐ」ものです。つまり本人は、自分のジェスチャーのスタイルをどこにでも通じるものであると勘違いして、強固な意志がない状態で貫くわけです。 共通のゼスチャーを探すことは何らかの背景の共通性を探すことで、異なるゼスチャーを探すことは各々の背景の違いを際立たせることになります。ですので、『「日本人のジェスチャーを具体的に調べてまとめなさい」というレポート課題』は、最終的には日本人固有のジェスチャーに的を絞っているわけですが、反面、共通のジェスチャーについては、その背景を知るかどうかは別にして、排除しなさいと言っているわけです。実際には排除するために知ることが必要で、またそれを期待しています。 以下に2つの例をあげます。背景を探るところは課題として残しておきます。 1.「あなたですよ、あなた」と、とある人から指さされたときのジェスチャー 日本人は自分の顔に人差し指を向けます。西洋人は自分の手のひらを自分の胸にあてるでしょう。 2.しつこい物売りや客引きがあなたの前に立ちふさがります。「いらないよ」というときのジェスチャー 日本人は自分の顔の前で手を振るでしょう。西洋人は払いのけるように斜め前に手を振るでしょう。 3.自分より年少者を呼ぶ場合のジェスチャー 日本人(と幾つかの国のアジア人)は指先を下に向けて自分の方に振るでしょう。西洋人は指先を上に向けて自分の方に振るでしょう。
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詳しくありがとうございました!
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ありがとうございます。 とても助かりました!!