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扶養控除について、確定申告時に提出する書類
確定申告の際に提出する書類について伺います。 実家に老母がおり、去年から毎月仕送りをしているため、扶養控除の対象にできると伺いました。 この場合、「扶養控除等申告書」の提出は必要でしょうか。合わせて「扶養控除等申告書」の趣旨もお伝え頂けると幸いです。
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確定申告の際には、扶養控除に関しては特に証明書等の添付は必要なく、申告書第二表に氏名・続柄・生年月日等を記載すればそれだけで大丈夫です。 (但し、勤労学生控除の場合は証明書の添付が必要な場合もありますが) 「扶養控除等申告書は」、サラリーマン等の給与所得者が、会社に提出するもので、その提出により、毎月の源泉徴収が甲欄により計算されますし、その提出がないと年末調整もできません。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2511.htm 扶養の有無や、誰かの扶養に入っていても関係なく、主たる給与の会社1ヶ所に提出できるもので、あくまでも給与を支払っている源泉徴収義務者である会社に提出すべきものですので、確定申告の際には扶養控除等申告書は使われません。
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- kamehen
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>私は個人事業主ですが、個人事業主であれば確定申告の際に提出が必要な書類はないという理解でいいのですね。 そうですね、確定申告書に記載する事が、扶養に関しての申告という事になりますので、逆に言えば、給与所得者で年末調整を受ける人は、基本的には確定申告しないので、扶養控除等申告書に扶養に関しての申告をする、という事ですね。 参考までに、扶養控除等申告書は、会社から税務署には提出せず、会社で保管しておいて、税務署から提示を求められた場合にそれに応じられるように会社に保存しておくべきものですので、意外とその辺は提出していると思っている方もいらっしゃると思います。
お礼
非常に分かりやすい回答ありがとうございます。 ご指摘のように、扶養控除等申告書は税務署に常に提出するものと考えておりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私は個人事業主ですが、個人事業主であれば確定申告の際に提出が必要な書類はないという理解でいいのですね。