- ベストアンサー
BCSのギャップ方程式からTCを出す際の積分
すみませんが、タイトルの通り、超伝導のBCS理論で、 ギャップ方程式(ギャップは「丸」でOK)から、TCを 出す際に、∫tanh(x)/x)dx (x=0~α)の積分が出てきますが、 この結果ln(Aα)、但し、A=2exp(γ)/π、但し、γ=Eulerの定数、 を導出する具体的な計算方法が書いてある本をどなたか 教えていただけませんでしょうか。 (Tinkhan, Parks, Schrieffer等探しましたが、どれも「この 積分は計算できて、結果は、ln(Aα)である」としか書いて ありませんでした、、、。級数か、複素積分で行けそうな 感じなのですが、、、、、。 すみません。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
大変、ありがとうございます。感激しております。 >>なお,この定積分が ln A になることが知られています. ただ、ここまではParks-Iに載っていました。 >>Γ関数の積分表示を応用するのだったと思いますが, 最後の、この情報(!)を元に、今、久し振りに、 岩波の数学公式IIIを、睨んでおるのですが、日頃の不勉強 のために、未だ導出できません、、、。すみません。 積分表記は、digammaではなくて、gamma(Γ)なのでしょうか。 もうしわけありませんが、方針|参考書等わかりましたら よろしくお願いいたします。 P.S.------------------------------------------------ 最初、「実軸にカットを入れて原点の周りで一回転して往復すれば 出るじゃん、あとはcosh^-2の留数拾うだけだな」と思ったのですが、 log(x)にカットを入れても、log(x・e^(2πi))=log(x)+2πi となってしまい、被積分関数が消えてしまいました、、、。 うーん。情けない、、、、。